《今日、何着せる?》 梅雨&夏前のビミョ〜な時期、ベビー&キッズの月齢別・着こなし術
雨が多い季節になり、毎日の気温の変化も激しい今日この頃。
朝は肌寒くっても、日中はカンカン照りに、雨が上がるとむわっと蒸し暑く、室内に入ると冷房が効いていて寒い…。この時期のベビー&キッズの服装って、何を着たらいいのか迷いますよね。
今回は、5歳と2歳の子どもを持つママライターが、梅雨〜夏のはじめにかけてのベビー&キッズの着こなし術をご紹介します♪
抱っこのベビーは薄着&防寒着を用意《0ヶ月〜6ヶ月》
我が家の長男は4月生まれ。おでかけを始めるのがちょうど梅雨〜夏の入り口だったのですが、それまで室内で快適な環境にいた赤ちゃんをいきなり外に出すわけですから、温度に神経質になり着せすぎていた思い出が…。
赤ちゃんは大人よりも汗っかき。しかも、ママに抱っこされていたり、ベビーカーで寝っころがっているだけなので、とにかく首や背中がじっとり汗ばんでいます。それなのに、手足をにょきっと出すのはかわいそうな気がして、寒いよりはいいだろうと着せすぎに…。
しかし汗をかいて、汗が冷えると余計に冷えてしまうのです。
ちょっと厚着をさせて屋外で歩き回って、室内でふと座って子供をみると汗でびっしょり、カラダが冷えている…、なんて経験も。
わたしの体感的に、「見た目は寒そうでも、赤ちゃんはさほど寒くない」ってこと。そこで行き着いたのは、半袖半スボンのロンバースに、薄手のポンチョ&レッグウォーマーを持ち歩くスタイル。
特に炎天下での日焼け防止&室内に入ったときに、レッグウォーマーは大活躍でした♪
ハイハイ&あんよ時期は、暑けりゃ脱いで対応《6ヶ月〜1歳》
抱っこを卒業して動くようになると、外出先でさっと防寒着を着せるのが大変なことも…。そこで、あらかじめ家でしっかりと着せておいて、必要があれば脱がせるスタイルに落ち着きました。
例えば、半袖の上に、長袖の綿シャツを着せたり、ロンTを着せたり…。
動いていて、暑そうなら上の一枚を脱がせれば半袖スタイルに!この季節はもう、肌着はなし。
まだまだオムツを何度も履き替えさせる時期なので、上下分かれたセパレートタイプの洋服を着せるようになったのもこの時期からです。また、抱っこ時期から愛用していたレッグウォーマーは、ハイハイで膝が汚れがちなベビーにも必須アイテムでした。
動きが活発になってきたら…男子はレギンス、女子はブルマで♡《1歳〜》
どんどん動きだすようになったら、半袖と薄手の長ズボン(レギンスなど)