《夏がくる前に知っておきたい》子どもの健康トラブルを回避する、夏のマストアイテム!
油断大敵!早速あせもトラブルが…
みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。関東はあっという間に梅雨明け!毎日夏のような暑い日が続きます。
しかし、朝方はまだ肌寒い日もあって、子どもに薄手の長袖シャツを着せて寝かせると、夜中になって汗ぐっしょり…。子どもの体温調節って本当に難しい!6月はじめには、前髪をあげると息子のおでこにプツプツとあせもが…。子どもも痒そうにしていたので、ぬり薬を塗ったり、お風呂でも肌に優しい洗顔料でこまめに洗ったりしながらケアをしました。結果、2週間もかからずに症状が消えてホッとしましたが、まだまだ夏はこれから。うっかりとしているとまた発症してしまう可能性もありますよね。
毎日のお肌ケアが大事だということを思い知りました。
「これから暑くなる季節で、どんなことに注意すれば良いの?」と不安になるパパとママもいらっしゃると思うので、今回は夏に向けて注意したい子どもの健康トラブルについてご紹介します!
熱中症には、最大限の注意を!
乳幼児は体温も高めで代謝も良いので、少し動くだけで大量の汗が。この時期から夏にかけては照りつける日差しも強いので、我が家では日が傾きかける夕方に外遊びするようにしています。それでもこまめに水分補給をするようにして、温度調節や熱中症に気を付けています。
また、室内でも熱中症になる可能性があるとか。冷房はうまく活用したいですね。ぼーっとしている、しゃがみこんでいる、体が火照っている、吐き気がある…などいつもと違う様子がないか子どもの変化に注意してください。
肌着、洋服、帽子、何を着せたらいいの?
まずは、薄手で通気性がよい服装を心掛けます。我が家では、メッシュ生地の肌着を数枚買って、汗をかいたら都度着替えさせるようにしていました。汗をたくさんかくからといって薄手のTシャツ一枚だけだと、汗が冷えたときに体温を奪うことも。汗を吸った肌着を着替えさせるのがベターです。
また、外出時は、帽子が必需品。ネックガードといって、首の後ろまでカバーできるものだとベスト!また大きなつばがついた麦わら帽子なども良いと思います。帽子を嫌がる子も多いと思いますが、我が家では室内でもたまに帽子をかぶせて慣れさせていたら、2歳になる頃には出かけるときには自分から帽子をかぶるようになりました。あご下で結べる紐やゴム付きの帽子だと、すぐ取れることがないので重宝します。