《たくさん食べて大きくなろう!》子どもの好き嫌い、食わず嫌い、ダラダラ食べ…どうしてる?
食欲の秋、涼しくなると食欲も少しずつ高まってきます。だけど、いつだって子どもの好き嫌いや食わず嫌い、ダラダラ食べなど食の悩みはつきませんよね。我が家の兄妹も、好き嫌いや食わず嫌いダラダラ食べをよくしてます。
今まで食べていたものを急に食べなくなったり…などもよくあること。でも、好き嫌いが出てくるのは自然なことで、これも成長の証し!
できれば何でもバランスよく食べてほしいですよね。私も毎日四苦八苦して食べさせてますが、食べてもらうためのとっておきの方法をご紹介したいと思います。
うちの子って食べるの遅い? ダラダラ食べチェック
6つのうち2つ以上チェックがつく場合は、食べるのが遅い傾向があるようです。
◻︎「いただきます」のあとすぐに食べない
◻︎噛むスピードが遅い
◻︎ひと口が少ない
◻︎スプーンを置く時間がなかい
◻︎おしゃべりが多い
◻︎肘をついたり、食べる姿勢が悪い
実は、子どもの食べる姿勢が悪い場合は、椅子があってない可能性も!?足が床についてないと、足をぶらぶらさせたりして姿勢が悪くなってしまったりする原因に。
椅子に足置き場があるか、テーブルとの高さはあってるかなど見直してみてください。
なんで、食べ物の好き嫌いがあるの?
人は生まれつき「美味しい」「まずい」を区別する能力があるようです。外界からの刺激を受けて、触覚や味覚ら臭覚それぞれの感覚で食べ物をとらえます。「パサパサして食べづらい」「苦くて嫌だ」「生臭くて嫌だ」などなど。
子どもは食べ慣れたものを好むようで、食べたことのないものにはあまり興味をもたず、食わず嫌いも少なくないよう。我が家の兄妹も見た目や色などで判断し、食べようとしません。そんなときは、お手伝いしてもらったりして、まず食べ物への興味を持ってもらうこと!作る工程から、親子で楽しめたらいいですね。
食事は「最初の15分間」が勝負!?
2〜3歳は食べ始めて15分たつと、あまり食べていなくても脳の満腹中枢が働いて、「お腹いっぱい」という信号を脳に送ってしまうそうです。なので、最初の15分間が勝負なのです。まだまだ最後まで自分で食べきれることが難しい幼少期は、食事が溜まってきたら遠慮なくお手伝いしてあげましょう。「自分で食べなさい!」というよりも、あ〜んしてあげればきちんと量を食べることも。
ただし、お手伝いする際は子どものスプーンとは別のスプーンを使うようにします。