《我が家のチャイルドシート遍歴》後ろ向き?前向き?いつ切り替える? 2歳までの月齢に合うチャイルドシート選び
車内でのおもちゃは、オーボールや布絵本のように柔らかく安全で、できれば音が鳴るものがベスト。ベビーが遊んでいることが耳でわかるのでいいですよ。
また、車でもおくるみは万能です!ベビーが眠ってしまったとき、おくるみをさっとかけてあげると寝冷え防止にもなるし、日よけにもなります。
トラベルシステムは生後半年ぐらいまでしか使わないイメージだったのですが、あまりに便利だったので1歳になるまで使用しました。
我が家のチャイルドシート②:1歳~1歳7ヶ月は、ISOFIXで接続するサイベックス シローナ
~1歳3ヶ月までは、5点式ベルトを使った後ろ向き装着
1歳頃になるとマキシコシから足がはみ出るようになってしまったので、ドイツの会社サイベックスのシローナに移行しました。
シローナは、ISOFIXでの固定のため車のシートに付属している金具にはめるだけ。簡単で確実なワンクリック装着が可能なので便利!(※車がISOFIXに対応している必要があります)
一般的なチャイルドシートでは13kgを過ぎると前向き装着に変更しなければならないものがほとんどのなか、シローナは「より安全な後向き」を4歳まで出来るので安全性がとても高いんです。
その安全性へのこだわりは、細かい部分まで行き届いています。ヘッドレストの高さ調節は11ポジション可能。後ろ向き・前向き装着のどちらも片手で簡単にリクライニンングにできます。そして、成長してくると地味に大変なのが、チャイルドシートの乗せおろし。これは、シート自身が回転するのでとても楽! 乗せ降ろしのストレスがなくなります。
ちなみに、我が家のベビーカーがトラベルシステムに対応していたため新生児期はマキシコシを使用していましたが、シローナは新生児期からも使用可能です。ちょっとシートの角度があって心配だなという場合は、ベビーインレイという新生児の時期にフラットに座らせることができる新生児用サポートクッションを使っても。サポートクッションは新生児用といっても、我が家では生後6ヶ月ぐらいまで使うことができました。
1歳4ヶ月~で、前向き装着に切り替え!
4歳まで後ろ向き可能なシローナですが、息子は外に興味津々。1歳3ヶ月で遠出の移動をする際に、飽きずにいてほしかったのと私たちも長距離移動が心配で顔を見ていたかったので前向きに切り替えてみました。
前向き装着の際には、5点式ベルトが不要になります。