嫌なのは「子ども」ではなく、子どもがする「行動」である(しからずにすむ子育てのヒント特集1)
「子どものことを『イヤ!』」と思うことがあってもOK! ママは、無理をしないで!」と言うのは、NPO法人 えじそんくらぶ代表の高山恵子さん。NPO法人 えじそんくらぶは、ADHDをはじめとした発達障害を豊かな個性の一つと捉え、長所を伸ばし、弱点を克服できるよう支援する団体だ。
高山さんは、「発達障害のある子の子育て法は、障害の有無に関係なく、すべての子どもに有効」と話す。今回はそんな高山さんに、子育てのヒントを伺った。
でも、そう考えるのはあなたが無能なわけでも、子どもが悪いわけでもない。「この記事をクリックしている時点で、あなたは充分すてきなママです。だって、『子どもをイヤ!』と思う自分を何とかしたいと心の中で感じているのですから!」と、高山さん。
ママが頑張りすぎていると、子どもが思い通りに動いてくれない時、怒りが爆発しがち。
高山さんは、「発達障害のある子の子育て法は、障害の有無に関係なく、すべての子どもに有効」と話す。今回はそんな高山さんに、子育てのヒントを伺った。
© famveldman - Fotolia.com
ママの役割を休憩しよう
子育て本を読めば読むほど、その通りにできない自分がイヤになる、ほかの子どもの比べてしまう、結果が出ないわが子にイライラする…そんな経験はないだろうか?でも、そう考えるのはあなたが無能なわけでも、子どもが悪いわけでもない。「この記事をクリックしている時点で、あなたは充分すてきなママです。だって、『子どもをイヤ!』と思う自分を何とかしたいと心の中で感じているのですから!」と、高山さん。
ママが頑張りすぎていると、子どもが思い通りに動いてくれない時、怒りが爆発しがち。
「もう、知らない!」と限界になる前に、時々ママの役割を休もう! リラックスすれば自然に笑顔も出てくる。
「子ども」がイヤなのではなく、その「行動」がイヤ
ママがリラックスするためのヒントのひとつに、「あなた(子ども)自身」と「行動」を分けることがある。これは、これからお話しするすべてのことに通じる大切なヒントなので、少し丁寧に説明しよう。- 1
- 2
関連リンク
-
クリスマス絵本&お風呂おもちゃが大活躍!2歳児ママが選んだ12月購入品8選 | HugMug
-
これ【バースデイ】で買えるの!?海外っぽいおしゃれ子ども服が神すぎる | HugMug
-
新感覚!リング形状×国産米の米粉100%の麺【こめまるめん】を2025年12月25日(木)より発売
-
学研教育総合研究所調べ お正月にもらったお年玉 小学生では平均23,158円、中学生では平均29,533円、高校生では平均27,724円 小学生と中学生は前回調査から2,000円以上増加、高校生は前回調査から減少
-
外国人問題や不登校問題にも取り組み…お弁当の提供が不登校の学生が外に出るきっかけに 共感を産むことの重要性とは