子育て中のママに必須な「ストレスマネジメント」って?(親子のストレスを減らすヒント特集1)
ストレス反応とは?
ストレッサーとストレス反応はアレルゲン(アレルギーの原因)とアレルギー反応の関係とよく似ている。何らかの原因(ストレッサー)によって負荷がかかり、心や体にさまざまな反応(反応)が表れることを、ストレス反応という。
<ストレス反応の例>
◇心の反応
- イライラ、ドキドキ
- 不安、焦り、緊張
- やる気がしない、自身がなくなる
- 冷静さがなくなる、余裕がなくなる
- 人と話したくない、心細い
◇体の反応
- 眠れない、起きられない
- だるい、疲れる、無気力
- 肩こり、首の痛み
- 頭痛、胃痛、腹痛、便秘、下痢
- 食欲不振、暴飲暴食
何をストレスに感じるかは人によって違う
ここで大事なのは、「何をストレスに感じるかは人によって違う」ということ。同じことでも、受け止める人の心身の状態や周囲の環境などによって、心や体にアンバランスをきたすストレッサーになることもあれば、適度な刺激となって、やる気が出るなど、よい方向に作用する場合もある育児ストレスには、とりわけ注意を!
ストレスひとつひとつは小さいものでも、それが解消されないまま積み重なっていくと、やがて悪循環にハマってしまうことも。こうなると、ストレスのレベルはどんどん高くなり、悪循環サイクルから抜け出すのが難しくなる。とりわけ育児ストレスの場合、周囲からはわかりにくく、自分でも気づかないことが多いため、知らないうちに無理をしてしまうという怖さがある。そうならないためにも、早い時期に気づき、適切にストレスを発散していく必要がある。
<こんな循環にハマっていませんか?>
↓
周囲の目が気になる
↓
子育てに自信がなくなる
↓
イライラする、やる気がなくなる
↓
怒鳴る、叱る
↓
子どもが言うことを聞かない
ストレスといかにうまく付き合うか
「適切なストレス発散!? 日々の子育てがいっぱいいっぱいで、そんなことをしている余裕はないわ」と思うかもしれない。でも、高山さんは言う。「誰にでもストレスはあり、それは、人が環境に適応していくプロセスでの反応ともいえます。ストレスをまったくなくすのは不可能で、要はいかにうまく付き合うか。つまり『ストレスにうまく対処する』ことが大事なのです。ストレスにうまく対処する方法を考えることが、『ストレスマネジメント』の基本的な方針です」。
ちょっとしたヒントが、日々の生活を変えるキッカケになるかも!?
次回は、「自分にあった対処法を探すためのストレスマネジメント4つのステップ」です。
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