2017年1月29日 07:00|ウーマンエキサイト

保育園に落ちた…待機児童になったらすべき3つの鉄則!

4月からの認可保育園の入園申込みをした家庭には、そろそろ結果の通知が届く時期です。中には「不承諾通知」が来てしまい、「4月からの仕事をどうしよう」と戸惑っているママもいるかもしれません。子どもの預け先が決まらなければ、仕事に復帰することができなくなってしまいます。不承諾通知が届き、認可保育園に入園できないと分かったら、すぐに次の手を打ちましょう。

目次

・その1、認可外の保育施設を探す
・その2、育児休業を延長する
・その3、保育園や認定こども園の二次募集を探す


保育園に落ちた…待機児童になったらすべき3つの鉄則!

(c) taka - Fotolia.com



■その1、認可外の保育施設を探す

希望する認可保育園に入れないと分かったら、すぐに認可外の保育施設を探しましょう。すでに申込みをした園にも、空き状況を再度問い合わせてみてください。

認可保育園への入園を希望する人の多くは、入れなかったときのことを考えて認可外の施設にも申込みをしています。認可保育園の合否通知が届く今の時期は、認可に内定した人が認可外を辞退や退園することも多く、人数に空きが出るチャンス。
それまで「家から遠い」「通勤ルートから外れる」などの理由で候補から外していた園も含めて、通える範囲の認可外保育施設に片っ端から連絡を入れてみましょう。

なお、もし認可外保育施設に入園が決まっても、「いずれ認可保育園に転園したい」と考えている場合は、認可への入園申請は取り下げないでくださいね。

■その2、育児休業を延長する

子どもが1歳になるまで取得できる育児休業ですが、預け先の認可保育園が見つからない場合は、法律によって1歳半まで延長することができます。

また、企業によっては最大3年など、延長可能期間を独自に定めている場合もあります。まずは復帰予定の会社の規則を調べてみましょう。育休を延長するには、「認可保育園に入りたくても入れない」とう状況を証明する必要があるため、自治体からの「不承諾通知」が必須になります。

なお、保育園への入園希望日が1歳の誕生日前日よりも前になっていないと、育休の延長申請ができない
ので注意。


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