2人目の出産準備! 便利グッズ・買い足した物をリストで紹介

おなかに赤ちゃんが宿っていることがわかり、毎日の生活に、もうひとつの幸せを感じることができる妊娠。赤ちゃんに「早く会いたい」と思う気持ちでワクワクすることも多いでしょう。

赤ちゃんの顔を見るまでにはさまざまな準備が必要。赤ちゃんが生まれてから準備不足で困ることがないように、楽しみながら出産準備をしていきましょう。

目次

・出産準備 いつから始めるの?
・初めての妊娠の場合
・出産準備 何を用意すればいいの? 赤ちゃん用リスト
・きょうだいがいる場合のリスト
・ママの出産準備品


出産準備に必要なアイテムとは?

(c) _chupacabra_ - Fotolia.com



出産準備 いつから始めるの?

妊娠するとつわりや一日中続く眠気などで、何もしたくないと思うときがあります。そのため、出産準備は体調と相談しながら進めていかなくてはなりません。


初めての妊娠の場合

妊娠がわかったらすぐに情報を集めましょう。体調と相談しつつ、外出したくない気分のときはネットや本を見ながらリストをつくるなど、できることから始めていきます。

臨月(妊娠36週0日から39週6日)に入る頃には必要なものすべての購入を済ませておきます。入院用セットをお産用のバッグに入れ、いつ出産してもよいようにしておきましょう。

正産期(妊娠37週0日から41週6日)に入ったらいつ出産してもおかくしありません。出産準備品や赤ちゃんが過ごせる環境が整っているか確認しましょう。購入モレしているものは、パパに用意してもらいましょう。

出産準備 何を用意すればいいの? 赤ちゃん用リスト

出産準備に用意すべきマストアイテム

(c) fascinadora - Fotolia.com



□オムツ、おしりふき

おしりふきは水分量の多いものがおすすめです。
※夏は通気性のよいオムツを選びましょう。

□哺乳瓶、哺乳瓶用消毒液、消毒器

季節に限らず清潔にしておくことが必要です。母乳育児でも水分補給に使用することができます。


□オムツカバー(布おむつを希望の場合)

春夏はメッシュ素材で通気性のよいものを選びましょう。

□肌着

さまざまな種類の肌着を複数枚。
春秋:短肌着、コンビ肌着、ボディ肌着、ラップアップ肌着、長肌着(1日の中でも気温の変化で使い分けましょう)。
夏:短肌着、コンビ肌着、ボディ肌着、ラップアップ肌着(暑い日は1枚で過ごしてもよいでしょう)。長肌着(室内のクーラー対策用、梅雨時や肌寒いときに使用できます)。
冬:長肌着。赤ちゃんの体温は高いですので、インナーとして使用する肌着は春秋と同じでも大丈夫です。

出産準備品として欠かすことができないもの

(c) Africa Studio - Fotolia.com



□新生児用衣服

季節に適した衣服を複数枚。
ベビードレス(ドレスオール)、プレオール、ツーウエイオールなど。
春秋はカバーオール、新生児ベスト。
夏は半袖ロンパース(通気性など素材で選びましょう)
冬はカバーオール(足カバーつき)、ジャンプスーツ(防寒用、外出用には手足カバーつき)、新生児ベスト

□布団

赤ちゃん専用布団は敷掛布団、布団カバー、枕、防水シーツ、キルトパッド入りなどセットで購入できます。夏冬は以下のものを別で購入しましょう。
夏:タオルケットやガーゼケット。
冬:毛布(外出用にアフガンなど)。


その他

□ベビーベッド
□枕(絶壁防止用など)
□タオル(大中小)
□ベビーバス
□湯温計
□ベビー石けん
□ベビー綿棒
□ガーゼ
□体温計
□赤ちゃん用爪切り
□スタイ
□靴下
□手袋
□帽子
□抱っこ紐(おんぶ紐)
□ベビーカー
□チャイルドシート
□ベビーパウダー

きょうだいがいる場合のリスト

きょうだいがいる場合の出産準備

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ふたり目以降の場合も妊娠がわかった時点で準備を始めましょう。上の子との時間も大切ですので、眠っているときや幼稚園などに行っているのであればその時間を利用します。お下がりとして使えるものを確認し、少しずつ足りないものリストを作り始めましょう。


■完全お下がりリスト

□哺乳瓶
□ベビーベッド
□湯温計
□体温計
□赤ちゃん用爪切り
□抱っこ紐(おんぶ紐)
□ベビーカー、チャイルドシート

■保存状態で考えたいお下がりリスト(保存状態がよくない場合は購入しましょう)

□消毒器
□肌着
□洋服
□布団
□枕
□オムツカバー
□スタイ
□靴下
□手袋
□帽子
□ベビーバス(ビニール製の物は穴が開きやすいなど使用期間が短い可能性があります)

■購入リスト

□オムツ
□おしりふき
□哺乳瓶用消毒液
□タオル
□ベビー石けん
□ベビー綿棒
□ガーゼ
□ベビーパウダー

ママの出産準備品

ママの出産準備品について

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■常備品リスト

□母子手帳
□健康保険証
□診察券
□お金
□緊急連絡先リストやメモ(体調不良やお産が始まった時など緊急対応用に)
□小さなポーチ(上記をまとめておくと、別のバッグに入れかえるときなどにスムーズです)

■出産前準備品リスト

□妊婦服
□靴(ヒールなし、履きやすく歩きやすいもの)
□マタニティブラジャーやハーフトップ
□前開きの肌着
□産前ショーツ
□妊婦帯(種類:腹巻、パンツ、ガードル、ささえ帯タイプ)

■入院(お産用のバッグに入れ用意しておきたいもの)用リスト

□パジャマ(前開きがおすすめ)
□授乳用ブラジャーやハーフトップ
□産後サポーター
□母乳パッド
□産褥ショーツ
□産褥ナプキン
□清浄綿
□洗面セット
□タオル
□靴下
□カーディガンなど防寒服(夏はクーラー対策)
□スリッパ
□退院時の洋服
□マグカップ(産後は暖かい飲み物がおすすめ)
□常備品ポーチ一式

■出産時パパに持ってきてもらいたいものリスト

□赤ちゃんの入院時セット(オムツ、おしりふき、肌着、洋服、タオル、ガーゼなど)
病院によっては用意されているものもありますので、確認しましょう。

■退院後必要なものリスト

□産後リフォーム(種類:ベルト、ニッパー、ガードルタイプ)
□授乳口付トップスや授乳ケープなど

友だちからのプレゼントやお下がりでいただくこともありますので、上手に準備しましょう。

友だちからのプレゼントやお下がりを出産準備品とするのもあり

(c) Ekaterina - Fotolia.com



また、きょうだいがいる場合は上の子のものを購入するときに、子どもに選んでもらうことで、きょうだいができるという気持ちを育みながら一緒に買い物を楽しむこともできます。

上の子のケアも準備のうちです。ママが突然いなくなると不安になってしまいます。前もって赤ちゃんを産むために入院することを説明し、ママがいなくても過ごせるように慣らす時間をつくることが、心の準備にもつながります。

出産まで長いようであっという間。あわてることなく、計画的に準備を進めていくことがポイントです。

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