忘れ物、トイレ…うちの子は心配性!? 不安になるわが子にしてあげられること
■子どもの心配事との付き合い方
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子どもの性格を鑑みながら心配事に一緒にむかう姿勢を模索しているママたち。子どもの性格から、「無関心を装う」「心配事を確認して、親が復唱する」といった対応をとった方もいます。
子どもがある程度大きくなった場合には、距離感を測りながら、目と声はかけ続け、見守る姿勢をとるということも必要となってくるようです。
ただ毎日何度も「確認して」など言われ続けると、ママとしても少しわずらわしさを感じることもあるでしょう。なかには何度も繰り返される確認作業から怒ってしまったというママの声もありました。毎日のこととなると、実際はそんなときもありますよね。
そんなときには自分を責めるのではなく「そんな日もあるさ」と思えればママも、子どもも少しは楽になるかもしれません。「心配がち」ということは、いいかえればとっても慎重派で、手抜きせずに物事を進めていくタイプなのかもしれません。
「不安が大きい」ということは、想像力が豊かで、クリエイティブな仕事に向いているということなのかも。
子どもが不安に思っている。そんな子どもに引きずられがちになってしまうと、親子で不安が止まらなくなってしまうなんてことも。だからといって無視したり軽くあしらったりしてしまうのも違うと思います。
まずは、
子どもの不安な気持ちを認めてあげる。その後の対応は、抱きしてめてあげる、心配事を聞く、一緒に確認するなど、子どもの性格を見ながら家庭ごとに違ってくるでしょう。ただ、不安な気持ちに親が寄り添っていることを、子どもには伝えていくことが大切なことではないでしょうか。
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Q1.子どもが心配し過ぎているな(心配性だな)と思ったことはありますか?
回答数:317
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Q3.子どもが心配し過ぎているな(心配性だな)と思った際にとった対処法を教えてください。
回答数:78件
アンケート集計期間:2018/4/26~5/7