新年度が始まって、早いもので3ヶ月が過ぎてしまいましたね。お子さんたちは通園・通学にもすっかり慣れてきたことでしょう。そして気づけば、夏休みももう目前。
子どもの行動範囲の広がりとともに、気になってくるのが「子どもの安全」のこと。子どもが犠牲になる痛ましい事件のニュースなどは、子どもを持つ親として他人事として見ることはできません。
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「マチコミ」ユーザーを対象に行った「子どもの安全に関するアンケート調査結果」(※)によると、「実際に子どもが不審者に遭遇したことがある」と回答したのは10人に1人、「子どもの居場所を把握したいと思う」と回答したのは、「常に思う」(43%)「たまに思う」(44%)を合わせて全体の87%という結果が出ています。
まずは防犯ブザーを持たせるという保護者の方は多いと思いますが、いざというときに本当に鳴らせるのか、鳴らせたとしても誰かに気づいてもらえるのか…など不安は残りますよね。また、転落や水難事故といった防犯ブザーでは防げない災難も考えられます。
かといって、行動範囲を制限しすぎるのも考えもの。
そこで、こんなサービスをご存知でしょうか?
■子どもと共に成長する、児童見守りサービス「みもり」
ドリームエリア株式会社が提供する不審者情報配信ツール「マチコミ」の12年間にわたる膨大なデータと、利用者の声を分析して独自開発された児童見守り専用サービスです。
子どもに持たせるのは、一見すると普通の防犯ブザーのような形状の
「みもりGPS」。保護者がスマホにインストールする
「みまもりアプリ」との連動によって、いろいろな機能で子どもを見守ることができます。
なかでも、危険な場所に近づいた時に、代わりに注意してくれる音声機能は優れもの。保護者は「みもり」のスマホアプリで「危険な場所」を設定することができ、その場所に子どもが近づいてしまったら「みもり」が
音声で警告を発してくれます。
また、地域の方々が作成する独自の
「危険データベース」も活用してくれるため、親が気づかない危険も「みもり」なら、地域の目をもって教えてくれるのです。
お母さんが
見守りたい行動範囲も設定できるので、そこから子どもが出てしまった時にも一声かけてくれます。
旺盛な好奇心を満たすことと、危険から遠ざけること。どちらも両立できるのは嬉しいですね。
しかし行動範囲内だからといって油断は禁物。子どもが
普段と違う行動パターンを取った時にも「みもり」の出番。子どもに注意を促してくれます。
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なぜこんなことができるのでしょう? その仕組みは、
AIと
GPS。人工知能(AI)が子どもの行動を学習し、GPSからの位置情報をもとに、危険を判断してくれます。とはいえ、何か難しい設定をする必要はありません。
ほかにも、
・みまもりアプリからすぐ確認できる避難所マップ
・通知エリアの設定による居場所通知
・現在地や行動履歴の確認
・ワンタッチで親への通知
など、全部で9つもの機能を備えています。
アプリとの連動によってわが子に特化した見守りをできる点が、今までの防犯アイテムとは一味違います。「あれ?いつもと違う」そんな親の勘の代わりをしてくれる、専属のボディガードのようですね。
子どもの自立と安全のために、行動を制限せずに見守る親になる。そのために、最新テクノロジーの力を借りてみてはいかがでしょうか。
見守りサービス「みもり」
不審者情報配信ツール「マチコミ」の12年間のデータベースと、全国の施設や保護者の要望・意見を集約し開発された、児童見守りサービス「みもり」。AIが子どもの行動を学習し、危険を未然に防ぎます。
(※)参考/子どもの安全に関するアンケート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000025607.html