コミックエッセイ:2人目妊婦は楽じゃない!
地域で異なる? 1人目のときと違った「母子手帳」の受け取り方【2人目妊婦は楽じゃない! 第5話】
2人目の妊娠が発覚後、病院を受診し「次回受診する時までに母子手帳を持ってきてください」と言われました。
「母子手帳」こと「母子健康手帳」は妊娠中や産後の母子の状態をまとめて記録した手帳のことで、妊娠が発覚すると市役所や保健所など指定された場所で交付してもらいます。
1人目の母子手帳を交付してもらった地域では、母子手帳を受け取るときに集団で講習を受けなければならず、曜日や時間が細かく指定されていました。
今回もそうだと思っていたのですが産婦人科で特に日時について言われなかったので、一応自分で調べてみることにしました。
■地域によって違う?!母子手帳の受け取り方
検索した結果、2人目の母子手帳を受け取る市ではいつもらいに行っても大丈夫で、前回のような講習もありませんでした。
受付は平日のみしかなく、つわりで体調が悪い中、当時2歳10ヶ月だった長男を連れていくのは不安だったので、講習がなかったことにホっとしました。
今思い返せば長男のときの講習にも仕事を抜けてきたような方がいました。体調がすぐれない上、産休にも入っていない時期の妊婦さんにとっては、日時が指定されたり、数時間拘束されたりするのは大変だろうなぁと今更ながら思いました。
■「母子手帳」検索中、思わず号泣…
涙もろくなっていた私は「母子手帳」について検索時、出てきた赤ちゃんの写真や、「小さないのち」といったフレーズを見て、「妊娠した喜び」や「1人目の出産した時のこと」などを思い出し、感動なのかよくわからないのですがとにかくボロボロ泣いてしまいました。
はじめはあまりの涙もろさ&泣きっぷりに自分でもびっくりしましたが、妊娠中はこの先もとても涙もろく、よその子のお遊戯会や子どもが活躍する系のテレビを見ては、ボロボロ泣いていました。