コミックエッセイ:メルヘン男子とPOWER PUFF BOY
保育士が直伝!「布団の上で寝かしつけ」のポイントは?(後編)【メルヘン男子とPOWER PUFF BOY 第18話】
■5:タオルや布団を使って遊ぶ!
横になることができたら、次はかけ布団やタオルケットなどを使った遊びをしていきます。
布団やタオルを使っていないいないばぁーをしてみてたり、頭にかぶせてわしゃわしゃしてみたり、いろんな遊びを試します。
お布団って気持ちいいな~と思ってもらうことで寝るモードになっていったり、遊んでいるうちに疲れて急に眠気スイッチが入って寝てしまう、というパターンもよくあります。
これをやっていくうちに、あれ? ちょっと眠たくなってきたのかな? と思ったら、さっきの1から3の方法を試していくといいかもです。
■6:それでもダメな場合は…最終手段!
あくまで私の場合ですが、いろいろ試してもしっくりこない場合、その子の眠たくなるスイッチを探していきます。
眠気スイッチの場所は子どもによってさまざまで、頭や耳、手や足など、いろいろ試して、気持ち良さそうな所を発見すると、そこを集中的にナデナデしたりモミモミしていきます。
中には指の爪をナデナデすると眠ってしまう子や、足の裏をスリスリすると眠ってしまう子もいました(笑)
その子の眠たくなるツボのようなものを発見できると、さっきまで全然眠たくなそうだったのに…という感じでコロッと寝てくれたりすることが多いです!
※この寝かしつけの方法を試す前に、まず電気を消して部屋を暗くするなど、今からは眠る時間なんだよ~と子どもに分かってもらえるよう、寝る環境を整えることも大事かなと感じています。
こんな感じで私の場合は寝かしつけをしています。
子どもによってタイプはさまざまなのでなかなか難しいですよね。本当に個人的な経験上の話なのですが、もし誰かの参考になれればうれしいです!
もっと気楽でいいんだ! そう思えたからきっともう大丈夫【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.62】