コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
2人目の出産、上の子はどうする? 不安なママに伝えたい「なんとかなる!」の精神【コソダテフルな毎日 第137話】
先日2人目の出産を控えた友人から連絡がありました。
そうなんです。
私は1人目を出産するときから里帰りを選択しませんでした。
産後を生活しやすい自分の家で過ごしたかったのが一番大きな理由です。
友人:「2人目の出産の時、上の子ってどうした?」
そうですよね。
夫婦で出産に集中できる1人目の時と違い、2人目以降の出産には
上の子をどうするか問題がついてきます。
多少距離があってもすぐに駆け付ける範囲にどちらかの両親が暮らしていれば助けてもらうこともできるでしょうが、私は夫婦ともども実家が遠かったので2人で力を合わせてなんとか乗り切るしかありません。
中には近くに住んでいてもいろんな事情で実家のサポートを受けられない妊婦さんもいると思います。
2人目出産の時、上の子をどうしていたのか。私の経験が、どなたかのお役に立てれば幸いです。
■夫の転勤先で3度の出産。いま思うことは…
里帰りせずに子ども3人を転勤先で出産した私。
いざやってみて思う事は、
大丈夫です!!!
なんとかなります!!
無責任な発言のように思われるかもしれませんが、転勤族の妻の周りには自然と同じように転勤族の妻が集まってくるもので、その中でも私と同じように里帰りをせずに出産した人が何人もいます。
2人目3人目ともなると上の子の学校があったりして、里帰ってる場合じゃないケースも出てくるんですよね。
でも、みんな、
だいたいなんとかして無事に出産できています!
私が次男を出産した時はというと、その日の朝からおしるしがあったので「これは今晩来るかもしれないな…」という予感はしていて、日が暮れるにつれてだんだん重い痛みが走り始めてる中、長男に晩御飯を食べさせお風呂に入れ、私自身もお風呂に入りました。
2歳10か月の長男をいつも通りの時間に寝かそうかとも思ったのですが、一度寝かしてしまうと移動が大変だなと思い、この日は夜更かしをさせていました。