目次
・「福島」ってどんな場所?会津若松城
WEラブ赤ちゃんプロジェクトの福島県のステッカーにある「泣いでもさすけね!」のニュアンスを教えてください。
「さすけねぇ〜」は、「だいじょうぶ」「問題ない」という意味の方言で「転んで擦り傷できたけど、これくらいさすけねえ」というような使い方をします。また、「失恋なんてさすけねぇ!」のように、「ドンマイ」、「気にするな」というような意味で使われることも多いんです。
子どもと行ける、子どもにやさしい福島内のスポットがあればぜひ教えて下さい!
県内には「スパリゾートハワイアンズ」や「アクアマリンふくしま」などの家族や子ども連れで楽しめるレジャー施設が充実しています。その他、屋内遊び場は、民間団体が運営するもの含め、県内におよそ90カ所設置されています。屋内にあるので天候にかかわらずのびのびと遊ぶことができ、中には無料で遊べる施設もあります。その人気は、休日になると県外からも利用者が訪れ、行列ができるほどなんですよ。
スパリゾートハワイアンズの「スパガーデンパレオ」 写真提供:スパリゾートハワイアンズ
写真提供:環境水族館アクアマリンふくしま
スパリゾートハワイアンズのオハナ写真館 写真提供:スパリゾートハワイアンズ
子育て支援で力を入れている施策や、子育て世帯にオススメしたい情報があれば教えて下さい。
福島県は、子どもの医療費が無料であったり、保育料の補助や保育施設の遊び・職員の質の向上に取り組んでいます。また、子育て応援パスポート「ファミたんカード」を配布し、子育て世帯がお得に買い物時の様々なサービスを享受できるようサポートしています。2024年11月の県の子育て週間(11/10~11/23)にはその「ファミたんカード」を使った、普段より充実したサービスを受けられる特別キャンペーンを実施します。
地域の魅力を教えて下さい。おいしいものや名産品もぜひ!
福島県の浜通り・中通り・会津といった3つのエリアのうち、中通りは全国有数の くだものの生産地。県北地域は、夏は高温多湿、年間の降水量は少なく、冬は寒冷の恵まれた風土により、サクランボ・モモ・ナシ・ブドウ・リンゴ・カキなど四季折々のくだものが生産されています。福島が「くだもの王国」と呼ばれるのは、このように種類の多さと味のおいしさに定評があるからなのです。
©福島県くだもの消費拡大委員会
©福島県くだもの消費拡大委員会
その他にも何か「これは伝えておきたい!」ということがあったら教えてください。
福島県では今後とも出会い・結婚から妊娠、そして子育てまで、切れ目のない支援を充実させ、安心して子どもを生み育てることのできる環境を実現して参ります。
ひとつの支援で終わることなく、ずっと見守ってくれる姿勢が優しいですね。