子育て情報『人気のボルダリングに挑戦!子どもの忍耐力や知育アップにも効果的!?』

人気のボルダリングに挑戦!子どもの忍耐力や知育アップにも効果的!?

最近人気急上昇のボルダリング。2015年6月に行われた「東京オリンピック2020種目追加検討会議」で、ボルダリングを含むスポーツクライミングが候補に選ばれたことも人気を後押ししているのかもしれません。「今から始めたら、わが子もオリンピックを目指せるかも?」なんて。
ところで、ボルダリングとはどんなスポーツなのでしょうか。ボルダリングの子ども専用スタジオPEKID’S(東京都渋谷区)をたずねました。

目次

・岩登りが競技として確立されたボルダリング
・難易度が調整できるので、3歳からO.K.!
・7歳男児がボルダリングを初体験してみました!
・ボルダリングの効能とは?

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岩登りが競技として確立されたボルダリング

ボルダリングとは、岩登りが競技として確立されたもので、ロープなどを使わず高さ数メートルの壁を自分の体だけで登るスポーツです。
シンプルで手軽なボルダリングは、子どものスポーツとしても人気が高まっています。PEKID’Sでも、ボルダリングを含むスポーツクライミングがオリンピック競技になる可能性が発表されて以降、保護者からの問い合わせが増え、スタジオ利用者も昨年に比べて1~2割増えている実感があるそうです。
要望を受けて、2015年にレッスンクラスも創設されました。
一般的にボルダリングでは、クライミングシューズを履き、滑り止めの粉チョークを使いますが、PEKID’Sでは、衛生面を考えてチョークを使用せず、シューズもスクール上履きを使用するため、初期投資もほとんどありません。

難易度が調整できるので、3歳からO.K.!

ボルダリングは、ルートによって難易度を調整できるので、大人から子どもまで一緒に楽しめます。PEKID’Sでの対象年齢は、3歳から。親子教室も新設され、家族で楽しむ人も少なくないそうです。
やみくもに壁を登っていくのではなく、規定のルートを通るのがボルダリングのルール。スタート前にルートを確認して覚え、シミュレーションを行ってからスタートするのが一般的です。ルートを効率よく進むために、ホールドの感覚と手足の動きなどを組み合わせ考えるので、パズル的な要素もあり、知育も期待できるスポーツです。
小さい子はルールにとらわれず、大人に体を支えてもらって、登ってみるところからスタートします。
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7歳男児がボルダリングを初体験してみました!

7歳の息子に挑戦させてみました。まずはマナー説明。下記が注意点です。
・登っている人の近くには寄らない
・ゴールからはジャンプしないでホールドを使って下りる
・マットの上で遊ばない
シンプルですね。

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