子育て情報『夏休みの大冒険、小3姉と年長妹の2人旅に痛恨のミス発生!』

2017年9月4日 12:29

夏休みの大冒険、小3姉と年長妹の2人旅に痛恨のミス発生!

いよいよ「冒険=旅」当日!
前日の夜、いつもより早く布団に入った2人。ワクワクドキドキしているのでしょう、なかなか寝る気配がありません。翌朝はいつも寝坊の三女が誰よりも早く起床、その後、次女が起き、こそこそ話をしています。
「緊張するね…」、「心臓が口からとび出そうだね…」。
布団で寝ている私の両脇に2人が入ってきました。「だいじょうぶ、だいじょうぶ。やれるよ、やれる」と、2人を抱きしめました。
さぁいよいよ本番です!先ほどの弱気な娘たちはあっという間に支度を終え、「行ってきまーーす!」、意気揚々と出発です!

その時ケータイが鳴り、母の痛恨のミスが発覚
「行ってらっしゃーい」と見送りましたが、家にいる私も落ちつかない。
飛行機が離陸までは、やはりこちらもソワソワです。そろそろ空港に到着してチェックインしている頃かしら、と2人の行動を想像していたとき、私の携帯電話が鳴りました。
今回利用した航空会社ANAからです。「お子さま2人がチェックインされていますが、お子さま1人旅には保護者のサインが必要なので、サインにいらしてください」
あれ?サイン?今回はジュニアパイロットを利用していないんだけど…と思いながらもサインがないと乗れないというので、急いで空港に向かいました。電話口の女性に「サインをしたら子どもたちに会わずに帰りたいんですけど」と伝えると、何をおっしゃっているのでしょう?というような雰囲気で「お子さま1人旅は、搭乗口まで保護者の見送りが必須なのです」。
えーーー見送りをしなきゃいけないの??せっかくの2人旅の計画がぁ~~~(涙)

出発30分前に母は空港に到着し、サインをしました。納得がいかず詳しく聞いてみると、8歳の次女だけなら1人で搭乗が可能、しかし6~7歳はジュニアパイロット(保護者の署名、見送り、到着地での引き取り人必須)を利用しないと搭乗ができないとのこと。2人のうち、6歳の三女に私のサインと見送りが必要だったわけです。
ガーーン、空港までの行程に注力しすぎて見えていなかった。母、大失敗。これまでの練習と準備にかけた労力はなんだったのか、と落胆しました。

今回の冒険のまとめ
なにはともあれ、私のサインと見送りで無事に飛行機に搭乗できた2人。その晩は広島の叔母宅に宿泊して、翌日高速バスに乗って祖父母の待つ山口に到着。海に行ったり、ブルーベリー狩りをしたり、夏休みを満喫したようです。

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