大きな声に一瞬子どもはびっくりするようですが、ママの姿を見て、笑い出し、緊迫した場が和む、との意見がありました。
■その場を離れる
・「トイレに行く」と言って意味もなく水を流し、流れる水を眺める
・数秒だけ玄関から外に出る。ベランダに出るよりも我に返れる
・冷蔵庫を開けて頭を冷やす
場所を変えることで空気が変わり、怒りで湯気が出ている頭をクールダウンさせてくれる効果があるようです。少しの時間ですが子どもが置いてきぼりになるので、戻ったあとのフォローが大切になりそうです。
そのほかには「鏡で自分の顔を見る」「黒い邪気を口から出すイメージで深呼吸する」などの意見もありました。
これは使えそう!という行動があったら、今度カーッとなってしまったときにぜひ試してみてください。子どももママも平穏に過ごせる時間が少しだけ長くなるかもしれません。
<文:フリーランス記者飯作紫乃>