子育て情報『子どもと一緒に楽しめる春イベント!外国式イースターの過ごし方を紹介』

子どもと一緒に楽しめる春イベント!外国式イースターの過ごし方を紹介

今回はルーマニア人の義母から教わった「Drob」という羊肉のイースター料理のレシピをアレンジして、日本でも手に入りやすい食材で作ってみました。羊のホルモンを合挽ミンチに、そのほかの野菜も代わりのものを使っています。

イースター料理

今回作ったDrob。
切れ目から黄身が顔をのぞかせるのがおしゃれです

<材料パウンドケーキ型22cm>
・合挽ミンチ400g
・生卵3個
・ゆで卵3個
・玉ねぎ2個
・白ネギ1本
・パセリ2本(穂先だけ使います)
・あればバジル10枚
・塩 適量
・こしょう適量
・油適量

材料

左上から白ネギ、パセリ、玉ねぎ、合挽ミンチ、バジル、生卵
1)玉ねぎ、白ネギ、パセリ、バジルをみじん切りにし、油を敷いたフライパンで炒めます。歯ごたえが残るよう、粗みじんにするのがおすすめ
2)ボウルに1と合挽ミンチ、塩、こしょうを入れて混ぜます
3)溶いた生卵を加え、さらに混ぜます
4)クッキングペーパーを敷いたパウンドケーキ型に3を半分ほど流し入れ、ゆで卵を並べます
5)ゆで卵が隠れるように残りの材料も型に流し入れ、予熱180度に設定したオーブンで40分焼きます

子どもが夢中になるエッグハント!

ルーマニアにはない風習だそうですが、アメリカやイギリスではイースターに「エッグハント」という遊びが行われます。「イースター・バニー」というウサギのキャラクターが隠したイースターエッグを子どもたちが見つけ出すというもので、明確なルールなどは決まっていません。自宅や祖父母の家で楽しんでもいいですし、いくつのイースターエッグを見つけられるか友だち同士で競争しても盛り上がりそう。現地では子どもが喜ぶチョコレートのイースターエッグがよく使われているそうですが、もちろん本物のイースターエッグを使ってもOK。春には節句や花見がありますが、ほかにめぼしい行事が少ないような…。イースターエッグや特別な料理を作って、子どもと一緒にイースターを楽しんではいかがですか。

<文・写真:フリーランス記者奥 汐紀>
この記事もおすすめ

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.