子育て情報『キャンプ歴15年のママ直伝!子連れキャンプで必要な3つのポイント』

キャンプ歴15年のママ直伝!子連れキャンプで必要な3つのポイント

キャンプ、アウトドアの季節到来!今年の夏にキャンプデビューするご家族へ、キャンプ歴15年の著者が、子連れキャンプで心得ておきたいポイントをまとめました!

目次

・1.まずはキャンプ場内の設備と危険場所のチェック
・2.テント設営・撤収時の過ごし方
・3.人に迷惑をかけない“ルール決め”


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1.まずはキャンプ場内の設備と危険場所のチェック

日常の喧騒から離れた自然の中にいると、ついつい気が緩んでしまいがち。ですがキャンプはアウトドアなので、常に“危険と隣り合わせ”ということを忘れてはいけません。

キャンプ場に到着、受付でチェックイン。利用するテントサイトを教えてもらい、まず行うことはキャンプ場内をぐるっと1周してみることです。トイレ、炊事棟、ごみ置き場はどこにあるのか、場内での自分たちのサイトの位置関係も家族で歩いて確認します。
このとき、場内に危険な場所がないかもチェック。管理人さんが事前に教えてくれることもありますが、親の目で実際に見て確認しておきましょう。危険箇所を見つけたら、「ここは転がり落ちる危険があるから、入ったらダメだよ」、「この池の近くは大人と一緒だよ」と、その場で具体的に伝えること。
子どもの危険は親が見ていないときに起こることがほとんどなので、子ども自身に注意を促しておくことが必要なのです。

2.テント設営・撤収時の過ごし方

次にテントやタープなどの設営です。我が家は、三姉妹それぞれ1歳の頃にキャンプデビュー。子どもから目が離せない時期は、私が必ずそばについて見ていました。その間に夫は1人で黙々とテントを設営。1人なので時間がかかるのですが、必要なときには簡単なヘルプをしながら、子どもの安全を第一に設営します。
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子どもたちが小学生にもなると、手伝いができるようになります。我が家はキャンプの度に経験を重ねてきたので、子どもたちも設営・撤収のコツをつかみ、大人1人分の仕事が任せられるまでに成長。
最近では料理も担当してくれるので、一番ラクをしているのは母ではないかというウワサも(笑)。
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3.人に迷惑をかけない“ルール決め”

キャンプ場内ではたくさんの家族が、それぞれの時間を過ごしています。壁のない場所で互いの気配を感じながら過ごすので、他のグループに迷惑をかけないような心がけが大切。

【ハヤシ家のキャンプルール】
・あいさつを忘れない。

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