面倒でもやらせる価値あり!料理のお手伝い、何歳から何させる?
そんな時は子ども専用の包丁やエプロンを用意してみてください。「自分だけのもの」を使える嬉しさで挑戦したくなるはずです。100円ショップで気軽にそろえてもいいですし、いろいろなキャラクターのものも売っています。
またピーラーやおろし金などの「ママの道具」を使えることも、ワクワク感をもてると思います。
余裕があるときに、特別な遊びとして誘ってみる
忙しい料理の支度の中で、毎回子どもにお手伝いをさせるのは大変なこと。筆者は基本的には自分ひとりで料理をし、余裕のある時にだけ「今日は○○のお手伝い、やってもいいよ~」と子どもたちを誘っています。特別な遊びのような位置づけになっていることがよい効果を生んでいると感じています。
子どもが失敗してもよし!多少散らかっても、時間がかかってもよし!そんな心構えで、頑張りすぎずに親も子も楽しみながら料理ができるといいですね。
<文・写真:フリーランス記者nicoai>