子育て情報『頭のいい子に育てたい!「3つのH」(ほめる・はげます・ひろげる)は子どもを伸ばす魔法の言葉』

頭のいい子に育てたい!「3つのH」(ほめる・はげます・ひろげる)は子どもを伸ばす魔法の言葉

(東京都、6歳・2歳のママ)
● 元気過ぎるのがこの子の個性かもしれないけれど、ついまえわりの目を気にして怒ってしまい、抑圧されてストレスをため込んでないか不安です。(兵庫県、5歳のママ)

工夫
● 何かしてくれたら必ず「ありがとう、めっちゃ助かったよ~」とお礼を言ったり、「挨拶は大事だよ。挨拶するだけで仲良くなれたりするよ」「昨日より今日の方ができてるじゃん!」など、本人以外との比較はしないで、過去の本人と比較するようにしています。(神奈川県、6歳・4歳・2歳・9カ月のママ)
● ママも失敗したり、苦手なものがあるひとりの人間として、完璧なお母さんを演じず、子どもに自然体で接するように意識しています。学校や外では、頑張らなきゃいけないときがあるけれど、家では頑張り過ぎないよう子どもにはやりたいことを中心に、順番や時間は自由にさせています。(千葉県、8歳・5歳のママ)
● ほめる言葉を意識して、NGワードは手帳にメモして使わないようにしています。(青森県、11歳・10歳・5歳のママ)

子どもが変わる「3つのH」のススメ

3つのH(ほめる・はげます・ひろげる)は、子どもを伸ばす魔法の言葉。日常生活に意識して取り入れてみましょう。


頭のいい子に育てたい!「3つのH」(ほめる・はげます・ひろげる)は子どもを伸ばす魔法の言葉


今からでも遅くありません! 子どもの声に耳を傾け、一緒に過ごす時間を大切に

子どもは常に同じスピードで成長しているわけではなく、行きつ戻りつ、時に停滞しているように見えても、心・頭・体の中で見えない大事な力が育っています。
「教育投資」をするために、家庭の収入を変えるのには限界がありますが、しつけのスタイルは自分の力でコントロールできます。
「今まで強制型しつけをしていたわ」と焦ってしまうママも心配することはなく、今から変わればいいのです。
聞き上手になって、子どもと一緒に遊んだり笑ったり、好きなことに関心をもってわが子との時間を共有することで、子どもは自ら学び育っていきます。ほかの子と比べず、わが子自身の進歩を認め、未知の可能性を伸ばしてあげてください。
(※ 1)日本・韓国・中国・ベトナム・モンゴル各国3000人の3 ~ 5歳児を対象に個人面接調査を実施。さらに、テストを受けた子どもの保護者全員と幼稚園・保育園の保育者全員に、文字環境やしつけ、塾や習い事の種類、子どもの学歴への期待度、家庭の蔵書数、所得などについてのアンケート調査を実施。

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