クレヨンが折れても大丈夫!園グッズに意外なマステ活用術
ここでは、表面がサラサラしているタイプのテープを使用してください。洗浄にも強く、はがれてもまたすぐに用意できるのもメリット。
2.タンクトップやパンツなどの下着類の名前書き
タグに直接書いていた名前が、洗濯を重ねるうちにいつのまにか薄くなっていることがよくあります。
こちらもサラサラタイプのマスキングテープを使い、油性ペンでの記名がおススメ。意外と洗濯しても取れません。
より長持ちさせるポイントは、輪っか状のタグの内側にくるりと一周巻きつけること。輪っかではないタグの場合も、裏側に渡るように貼ると長持ちします。
きれいにはがせるので、直接書くよりもお下がりにしやすいところも好ポイント。
3.ポケットティッシュへの名前書き
ティッシュは、袋の素材的に油性ペンが消えやすいですよね。ポロっとポケットから落ちてなくしやすい園グッズのひとつ。
直接記名してセロハンテープを上から重ねるより、マスキングテープを貼りそこに記名した方が手間が省けます。また、風邪やアレルギーなどでティッシュの使用頻度の高い時期には、テープが傷んでいなければ、新しいティッシュへ名前テープをパッと貼り替えることも可能です。
4.日常生活での子どもグッズの目印にも
その他にも、名前を書いても消えてしまいやすいグッズに使えます。
傘や名前を書きにくい長靴の内側、きょうだい間でどちらのものかわからなくなりやすい歯ブラシの目印など。
5.写真に想い出を添えることも
普段の写真や幼稚園で購入する写真など、あれ、これいつの写真だっけ?といったようなものにもマスキングテープが使えます。ひとことを添えたマスキングテープを貼るだけで、写真が思い出深い一枚に。
水性ペンだとインクをはじいてしまうので、油性ペンを使いましょう。また、幅広タイプを使えばメッセージも記入しやすいです。もちろんポイントに飾るだけでもアルバムが華やかに。
時間がたっぷりある夏休みは、普段使いの園グッズの見直しのチャンス。ぜひ新学期の準備にマスキングテープを活用してみてください。
<文・写真:ライターちゃおこ>