子育て情報『タメ口、名前呼び…ママ友カルチャーショックで私が気づいたこと』

タメ口、名前呼び…ママ友カルチャーショックで私が気づいたこと

私は過去に海外で暮らしていたことがあるのですが、海外では初対面から名前でやり取りするのは一般的です。
「あなたのことをもっと知りたい」という思いがそこには反映されており、園のママ達が名前で呼び合うのは、ある意味理にかなっていると思いました。
また、日本の場合、年齢なども考慮して敬語を使う場面が多いように感じます。
しかし、園のママ同士では、年齢を意識するよりも、”フラットな立場(上下関係がない)”で交流したいという思いが強く出ているのかもしれません。
そう思うと、タメ口や名前呼びへの抵抗感も少しずつ薄れていきました。

今ではタメ口を提案する側に。気の合うママ友もできた!

タメ口、名前呼び…ママ友カルチャーショックで私が気づいたこと


とはいえ、習慣とはなかなか消えないもので…。
そこで、初めのうちに、「私はあまりタメ口を使うのに慣れていなくて…。
しばらくは敬語になっちゃうかもしれません。徐々に切り替えますね」と伝えました。
結局、タメ口を使うのに慣れるまで、半年くらいかかりました。

いつしかママ同士の距離が近づいて
その後、次第にいろんな話題も話せるようになり、プライベートの相談もしあえる気の合うママ友もできました。
ママ同士の距離が近づいたことで、家族が困った時にお互い助け合ったり、園や習い事、小学校など、子育て情報の交換も気軽にできるようになりました。
私も最初は慣れなかったタメ口ですが、今では新しく園に入ったママに提案する側です。
ただ、自分がその環境に慣れるまで時間がかかった経験があるので、「もしよければ」という前置きをするようにしています。

タメ口や名前呼びに抵抗感を感じる人は多いかもしれません。
また無理にする必要もありません。
ただ、私としては、やってみたら意外とよい面もあったということが、大きな気づきになりました。
ママ自身も園生活を楽しめることを第一に、ママ友交流をしてみてください。

<文・写真:ライターnanahi>
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