子育て情報『災害時は帰宅困難になる可能性も!災害時に子どもの迎えはどうする?』

2018年9月13日 12:30

災害時は帰宅困難になる可能性も!災害時に子どもの迎えはどうする?

「テーブルの下にもぐり脚をしっかりつかむ」「座布団やクッションで頭を守る」など、親が体をつかって教えましょう。

(2) 親子で避難場所を確認する
避難場所の確認は最低限必要です。しかし、子どもだけで避難すべき状況かを判断するのは難しく、災害時は道中に危険が潜むこともあります。誰かに相談することができるよう、複数の連絡先を一覧にしておきましょう。

・親の携帯電話や勤務先、祖父母の電話番号やメールアドレスを一覧にしておく

・懐中電灯や簡単な食糧を用意し、分かりやすいところに置く

・近所の知人らに子どもが留守番していることを伝え「避難する時には声をかけて」とお願いする

決めたルールを子どもが実行しやすいように、親は留守番をさせる際は自宅の環境を整えておくことが大切です。

東日本大震災の際、私にはまだ子どもがいませんでしたが、電車で20分程度の職場から帰宅するのに5時間ほどかかりました。子どもがいたら、待たせていたらどうなっていたのだろうと考えると恐ろしく感じますが、そういった事態がいつ起きてもおかしくないことを考えておかねばならないと改めて感じました。

災害時のルールを一度決めていても、日が経つとお互い、特に子どもは忘れてしまいがちです。
定期的に親子で確認をし、万が一に備えておきたいですね。

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