もうぐずぐずしない!子どもが「切り替え上手」になるアイテム4選
赤いスペースが時間の経過と共に減っていくので、目で見て残り時間が確認しやすいのです!
似たようなタイマーが療育教材として売られていますが、キッチン用なら1000円程度で買えました。教材より小さいので、カバンに入れて持ち運ぶことも可能です。
長男の場合、60分のタイマーは「動いていない!」と言われました。ゆっくり動くため、減っていることが実感できなかったようです。
そこで、12分のタイマーを使ってみました。こちらの方が動きが早いので、見てわかりやすいようでした。
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パラデック Twist アナログ ラバーキッチンタイマー レッド
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そして、タイマーで測れない長時間の場合などに使えるのが紙の時計です。
ワンコインショップなどで購入できます。
これを終了時刻の形にセットし、「○時でおしまいだよ」「時計がこの形になったらおしまいだよ」と伝え、本物の時計の近くに置きます。
すると、時計の針が読めない子でも、目で見て終了時間がわかるようです。この使い方は、療育先で知りました。
まとめ
いかがでしたか?
これまで色々と試してきたおかげか、長男は以前より切り替えができるようになってきました。
今ではアイテムを使わず、口頭で伝えることも増えましたが、切り替えはもともとあまり得意ではないようです。
お子さんがなかなか行動してくれず、切り替えが苦手で困っている方、切り替えの方法を探している方のご参考になれば嬉しいです。
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