子育て情報『自立生活を選ぶ障害者の日常を描いた映画が公開中。デザイン性に優れたバリアフリーグッズや、子どもとおとなが共に創る「あそび場」の紹介も。』

2020年8月26日 16:00

自立生活を選ぶ障害者の日常を描いた映画が公開中。デザイン性に優れたバリアフリーグッズや、子どもとおとなが共に創る「あそび場」の紹介も。


自立生活を選ぶ障害者の日常を描いた映画、『インディペンデントリビング』

自立生活を選ぶ障害者の日常を描いた映画が公開中。デザイン性に優れたバリアフリーグッズや、子どもとおとなが共に創る「あそび場」の紹介も。の画像

Upload By 発達ナビニュース

大阪にある自立生活センターを舞台にした本作。監督は、自らも介助者として働く田中悠輝さんです。障害当事者からの「自分たちの姿を撮って欲しい」という声を受け、自立支援の現場で3年にわたり撮影を続けました。本作で描かれているのは、病気や事故などによりさまざまな障害を抱えながらも、家族の元や施設ではなく、自立生活を希望する人たちです。
彼らにとって、自立生活は自由を得られる一方、多数のリスクや責任を負うことになります。家族との衝突や介助者とのコミュニケーションでのトラブルなど課題も多く、ときに失敗することもあります。
しかし、そんななかでも、自ら決断し着実に変化していく当事者たちの様子が鮮明に描写されています。

“自立生活運動”の現在をテーマにした本作。「自立生活運動は出会った人を元気にし、社会を着実に変えていく力をもつ」と言う監督の田中さん。しかし一方でこれまで、自立生活運動はあまり国内で知られていませんでした。そんななかで「これからが本当に『この運動の価値を伝える』段階になっていきます。」と田中さんは語ります。
今まであまり知られていなかったテーマに踏み込んでいるのが、本作の大きな見どころのひとつです。

【上映情報】
インターネット配信で上映中
※詳しくは公式ホームページをご覧ください


障害のある人たちを、デザインで楽しく応援する!手帳ケースやバリアフリーグッズがフェリシモから発売中!

自立生活を選ぶ障害者の日常を描いた映画が公開中。デザイン性に優れたバリアフリーグッズや、子どもとおとなが共に創る「あそび場」の紹介も。<div class=
の画像">

Upload By 発達ナビニュース

車いすの女の子を家族に持つ水戸川真由美さんらによる「ブルーナ バリアフリープロジェクト」。フェリシモは、このプロジェクトの「〜こころのボーダーをなくそう!〜すべての人が共存するやさしい環境をめざす」というコンセプトに共感し、障害のある人たちを応援する雑貨を共同企画しました。

汚れから手帳を守り、両面窓で提示も楽な障害者手帳ケースや、カーステッカーなど、ブルーナのイラストを使った素敵な商品が目白押しです。デザイン性だけでなく、機能性も抜群で、絵本のようなA4ファイルポーチはメッシュ素材で中が見やすいなど、日常使いに優れています。また9月中旬には、伸縮性のある素材とかかとのない仕様で、幅広いサイズに対応するバリアフリーな靴下が発売開始!イレギュラーなサイズの多い車いすのお子さまを持つママたちの声で生まれました。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.