くらし情報『発達障害傾向のある人が感じた<周りとの違和感>、3位「曖昧な表現が理解できない」2位「ミスが多い」、1位は?』

2024年4月25日 10:53

発達障害傾向のある人が感じた<周りとの違和感>、3位「曖昧な表現が理解できない」2位「ミスが多い」、1位は?

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「学生時代に違和感を感じていた」人が約6割に

目次

・「学生時代に違和感を感じていた」人が約6割に
・違和感があったこと第1位は「コミュニケーションが上手く取れない」
・「コミュニケーションが上手く取れない」に関する実際のコメント
・「ミスが多い」に関する実際のコメント
・「曖昧な表現が理解できない」に関する実際のコメント
・違和感を感じていても、病院に結びつくまでには時間がかかる
・違和感に気づいてからすぐ(1ヶ月程度)で病院に行った人のコメント
・違和感に気づいてから1ヶ月〜半年で病院に行った人のコメント
・違和感に気づいてから半年〜1年で病院に行った人のコメント
・違和感に気づいてから1年〜3年で病院に行った人のコメント
・違和感に気づいてから3年以上で病院に行った人のコメント
・違和感に気づいても病院に行っていない人のコメント
・調査概要
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調査の結果、59.3%が学生時代に違和感を感じていたということが明らかになりました。


違和感があったこと第1位は「コミュニケーションが上手く取れない」

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違和感があったこと第1位に「コミュニケーションが上手く取れない(38票)」、2位「ミスが多い(34票)」、3位「曖昧な表現が理解できない(11票)」と続きます。

「コミュニケーションが上手く取れない」に関する実際のコメント

・友人やクラスメイトと話している時に空気が読めない発言をしてしまったり、自分だけ論点がずれていることがよくあったので、自分は他の人に比べると物の見方や考え方がおかしいのではないかと思い始めていた。
・小学校からの同級生を、ずっと同じあだ名で呼び続けており、それが相手が嫌がる呼び方とは指摘されるまで気づかなかった。
・悪気はないのに自分が友達と話していると、「なんでそんなひどいこと言うの」や「お前と話していると疲れるから嫌だ」とよく言われていた。

特に「空気の読めない発言をしてしまう」

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