2021年5月31日 06:15
聴覚過敏の小5娘、「イヤーマフ卒業」は母の早合点だった…⁉
小3で聴覚過敏の診断
Upload By ひらたともみ
Upload By ひらたともみ
Upload By ひらたともみ
聴覚過敏と診断されたときに聞いた、「内耳の成長とともに、聴覚過敏が改善されることもある」という医師の話を思い出し、「これはもしや良くなる傾向では?」と勝手に浮かれてしまいました。
今春、5年生になり、コロナ禍の不安な新生活は続いていきます。
すると…
Upload By ひらたともみ
Upload By ひらたともみ
再びイヤーマフが必要に
再び、イヤーマフが手放せなくなった娘イロハ。
いったんは「快方に向かっているのでは?」と勝手に思い込んでいた私は、娘の発言に多少ショックは受けましたが、聴覚過敏は、ストレスや疲れが大きく関係することもあるのだということを思い出しました。
考えてみれば、大人の私でさえ、なかなか収まらないコロナ禍でストレスを抱えています。
昨年からマスク生活を強いられ、本来ならば一番友達と密に遊びたい時期だというのに、距離を取り大声を控える生活は、小学生にとって苦労の多い生活だと思います。
新しい生活をスタートした娘には、過敏にならざるを得ない環境下なのだろうと理解し、あせらずゆっくり見守ることにしました。
LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
https://h-navi.jp/column
お友だちを叩く、物を壊す…⇒親がやりがちなNG行動&子どもを伸ばす叱り方とは?現役保育士が解説!