2022年12月31日 06:15
帰省で障害カミングアウト/感覚過敏に冬の試練/真冬のトイレ事件/まさかのおせちづくりまで――発達障害育児はエピソードてんこ盛り!年末年始に読みたいコラム5選
帰省、お手伝い、冬ならではの悩み…年末年始に読んでほしいコラムをピックアップ!
長期休暇でご実家に帰られたり、普段は会わない親戚や友人と集まったりする機会も多くなる時期。お子さんの障害について伝えることが難しい…と感じている方もいらっしゃるかもしれません。
ウチノコさんは、ADHDと自閉スペクトラム症の診断のある小学3年生、むっくんのお母さん。まだむっくんが小さいころ、一緒に暮らす家族以外の人にむっくんの特性を理解してもらいたいとき、伝え方に気をつけていたことがあると言います。
もう一つは発達ナビ会員さんから寄せられた体験談です。自閉スペクトラム症やDCD(発達性協調運動症)などの診断がある息子さん。ある日、家族旅行で実家のある県へ行く機会があり、7年ぶりに帰省することになったのですが…。祖父母が障害のある孫と初めて会ったときのエピソードです。
加藤路瑛さんには感覚過敏があります。感覚過敏のない人たちが普段当たり前のようにできたり、楽しんだりしていることが、感覚過敏のある人にとっては耐えられないほどつらいこともあると言います。このコラムでは、冬ならではの感覚過敏の困りごとや、当事者視点での「あるある」エピソードをご紹介します。
次は、発達ナビ会員さんの体験談をご紹介します。重度知的障害がある娘さんには「水が大好き」という特性があります。娘さんが3歳の冬のある日、お母さまが深夜に帰宅したところ、ヒヤリとする場面に遭遇してしまったそうで…。
お正月と言えばおせち。昨年末、簡単につくれるおせちの材料を買ったものの、いざとなると面倒になってしまった丸山さとこさん(お気持ちよく分かります…)。
しかし、そこで丸山さんはひらめきました。「もしかしてコウならつくれるのでは…?」
知育菓子と家庭科の授業で鍛えられたコウ君の料理能力に期待して、おせちづくりをまかせてみた結果はいかに!?
さいごに
今年もたくさんの方に発達ナビをご利用いただきありがとうございました。来年もみなさまのお役に立つコラムや企画をお届けできるよう、発達ナビ編集部一同頑張ってまいりますので、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
それでは、どうぞ良いお年をお迎えください!
「地獄のような時間なんよ」中2の自閉症息子が学校を休んだ日、表情は清々しくて