子育て情報『福祉×芸術を楽しむ冬に!「アール・ブリュット展」、藝大生作・感覚過敏疑似体験動画、障害のある出演者による舞台ほか、最新ニュースをご紹介』

福祉×芸術を楽しむ冬に!「アール・ブリュット展」、藝大生作・感覚過敏疑似体験動画、障害のある出演者による舞台ほか、最新ニュースをご紹介

~4月9日(日)に東京都渋谷公園通りギャラリーにて「アール・ブリュット ゼン&ナウ Vol.2Echoこだま返る風景」が開催されます。「アール・ブリュット ゼン&ナウ」は、国内外のアール・ブリュットの動向において、長く活躍を続ける作家と、近年発表の場を広げつつある作家を、さまざまな角度から紹介する展覧会シリーズです。2回目にあたる「Echoこだま返る風景」では、建物や家が立ちならぶ街の風景を表現した作品が展示されます。

アール・ブリュットとは、「アウトサイダーアート」とも呼ばれ、「正規の美術教育を受けていない人による芸術」というような意味で用いられる概念です。
今回の展覧会では、さまざまな視点によって表現された街の風景が展示されており、外光が入る展示室の中で外の世界のつながりを感じながら鑑賞を楽しめるような展示構成となっています。また、ドローイングブックの上映や、資料スペースなども設けられています。

それぞれの作家の視点を通してみる風景を楽しみながら、アールブリュットについての知識、理解を深められる展覧会にぜひ足を運んでみてください。

※クリックすると、発達ナビのサイトから「アール・ブリュット ゼン&ナウ Vol.2Echoこだま返る風景」の公式サイトに遷移します。


<詳細>
【展覧会】アール・ブリュット ゼン&ナウ Vol.2Echoこだま返る風景
【会期】2023年1月21日(土)~4月9日(日)(月曜日休館)
【開館時間】11時~19時
【会場】東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室 1、2
【入場料】無料
【出展作家】磯野貴之、古久保憲満、後藤拓也、佐藤慶吾、辻勇二、横溝さやか
【主催】(公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー


「アート×福祉」をテーマとする東京藝大「DOOR」、感覚過敏疑似体験動画「ハルの世界 〜感覚過敏のぼくが電車に乗るまで〜」を制作

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東京藝術大学では、「アート×福祉」をテーマに「多様な人々が共生できる社会」を支える人材を育成するプロジェクト「Diversity on the Arts Project (通称:DOOR)」を行っています。発達障害を手がかりとしたユニバーサルデザインの普及を図る、橋口亜希子個人事務所のHPの中で、DOORの授業の一環として制作された、感覚過敏の疑似体験動画「ハルの世界 〜感覚過敏のぼくが電車に乗るまで〜」

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