子育て情報『突然のめまいや吐き気、頭痛…発達障害と関係が?成人して見つけた「名もなき不調」との付き合い方』

2023年12月20日 06:15

突然のめまいや吐き気、頭痛…発達障害と関係が?成人して見つけた「名もなき不調」との付き合い方

予測できない体調不良、タケルさんもヒロさんもおつらかったですね。まだうまく言語化できない年齢、発達段階のお子さんも、周囲には理解しにくいさまざまな不調や不快と戦っているのだろうな、と考えさせられました。
タケルさん、そしてご家族が不調を予測して予定を上手に組まれているご様子、素晴らしいですね!不調と上手に付き合ったり、対処ができるようになっていることは、タケルさんにとって大きな自信につながっていることと思います。

https://h-navi.jp/column/edit/article_parts/35029751
前の記事はこちら

(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。

神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。


ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.