GWのおでかけに。アートとテクノロジーの競演「CCBT COMPASS 2024」、LITALICOも出展「EDIX東京」、美術館の事例から学ぶ「合理的配慮ハンドブック」など気になるニュースをご紹介!
また、下記の通り、戸田市教育委員会および加賀市教育委員会の教育長と共に、株式会社LITALICO代表取締役社長の山口が特別講演に登壇します。行政と民間によるインクルーシブ教育システム構築にどのように取り組んできたのか、先進事例にご興味のある方はぜひご参加ください(セミナーの参加には、来場登録のほかに、無料のセミナー申込みが必要です)。
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〈特別講演の概要〉
5月8日(水)10:00-11:00
「インクルーシブ教育システム構築に向けた先進事例
行政と民間で作り上げるインクルーシブ教育システムとは」
登壇:
戸田市教育委員会教育長戸ヶ﨑勤様
加賀市教育委員会教育長島谷千春様
株式会社LITALICO代表取締役社長山口文洋
※クリックすると、発達ナビのサイトから「EDIX東京<セミナープログラム>」Webサイトに遷移します。
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(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。