0・1・2歳におすすめの絵本20選。 寝かしつけ向け、季節のイベント別にピックアップ!
親子のコミュニケーションに大切な絵本の読み聞かせ。今回は、子どもとのお家時間をもっと豊かにしてくれる絵本をシーン別にご紹介! 0歳~2歳の頃は、子どもが体中のいろんな感覚を使って絵本を楽しむ時期。ママがゆっくりと絵本を読んであげることで、子どもの想像力と好奇心を大きく広げ、感性を刺激してくれるはず。寝かしつけ時におすすめの絵本や、夏休み、クリスマス、ハロウィンなど季節のイベント時に読みたい絵本など、さまざまなシーンに合った絵本を紹介するので、お気に入りの1冊をぜひ見つけてみて。
– CONTENTS –
1. 寝る前に読んであげたいおすすめの読み聞かせ絵本
2. 赤ちゃんから大人まで楽しめる!アートな絵本
3. 夏休みに読みたい おすすめ絵本
4. 一生の宝物にしたいクリスマスの絵本
5. 親子で読みたい ハロウィン絵本
寝る前に読んであげたいおすすめの読み聞かせ絵本
子どもを寝かしつける時間は、1日の中でもゆっくりと親子のコミュニケーションが取れる貴重な時間。そんな幸せを感じるひと時には、子どもと世界を共有できる、絵本の読み聞かせが最適。ママのやさしい声で語られる物語に、子どもも心地よく夢の世界へ。0~2歳の赤ちゃんには、リズム感の良い言葉やはっきりした絵・写真の絵本がおすすめ。
『くらい くらい』作:長谷川摂子絵:柳生弦一郎(福音館書店)
暗い部屋の中、謎の黒い影に向かって「でんきをつけてちょうだい」とお願いをすると……ぱっと明るくなった部屋の中にはだれがいるかな? 闇が光へと変わる瞬間の高揚感が、赤ちゃんを嬉しい気持ちにしてくれます。
『しっぽがぴん』作:おくはらゆめ(風濤社)
繰り返しのリズムが癖になる、何度も声に出して読みたくなる絵本。きつねのしっぽがぴん!たらり。ねこも、かめも真似してぴん!たらり。軽快なリズムとほのぼのした動物たちの表情に大人もハマる中毒性の高い1冊。

『おきたらごはん』作:岩合 光昭(福音館書店)
野生動物たちの寝顔とご飯を食べる姿で構成した写真絵本。動物たちは寝て、起きて、ご飯を食べることで、それぞれの持つ生きる力を育んでいます。しっかり寝て、いっぱい食べるといいことがあるよ、と子どもに教えるのにも最適。