子育て情報『情緒面の発達に大きく影響! 「空想力」で身につく4つの力』

情緒面の発達に大きく影響! 「空想力」で身につく4つの力

子どもが空想のストーリーについて教えてくれたり、ごっこ遊びに誘ってきたりしたときには、ただ子どものペースに合わせるのではなく、親独自の空想で対応しましょう。大人ならではの空想は子どもにとっては意外なものであり、大きな刺激になることがありますよ。

■親子で絵本を作る
子どもの空想を絵本にしましょう。子どもが絵を、親が文章を担当して、1冊の絵本を作り上げます。空想上の物語を絵として表現する作業は、表現力・空想力アップに有効です。また、絵本作りを通した親子の共同作業は絆を深めることや思い出作りにもなります。

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子どもの空想力は、その時期ならではの視点や考えが詰まった貴重なものであり、情緒面の発達に大きく影響します。親は子どもの空想を見守りつつ、思う存分空想できる環境を整えてあげましょう。


文/田口るい

(参考)
Gymboree|「ごっこ遊び」は子どもの成長に不可欠なものだった!?
あそびのもりONLINE|赤ちゃんの育ちと空想遊び
保育ing|空想の世界を持っていて、お友達とうまく遊べない様子
おむつのパンパース|幼児の活動:幼児のゲームと遊びの種類
Study Hacker こどもまなび☆ラボ|現実と空想を区別できるのは6歳以降?親の”救世主”読み聞かせで、子どもは絵本を「体験」する
樋口裕一著(2016),『本物の学力は12歳までの「作文量」で決まる!』,すばる舎.

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