コーチングで子どもの自己肯定感がぐんぐん育つ! 会話のポイントは“聞き方”にあり
『男の子のやる気を伸ばす お母さんの子育てコーチング術』(メイツ出版)の著者・東ちひろさんは、「なぜできないの?」「なんで片づけないの?」といった、「なぜ~~なの?」は、子どもを責めている口調になるのでNGだといいます。
そんなときは、「何」に言い換えるといいそうです。「何から片づけられる?」「何をしたらいいと思う?」と質問することで、子どもは一生懸命どうしたらよいかを考えるようになるでしょう。
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『コーチング』と聞くと難しいことのように感じますが、実際にやってみると、親子のコミュニケーションがさらに深まり、親にとってもいいことばかりです。いつもとは違う視点で会話を楽しむことができれば、子どもの“考える力”も自然と身についていきますよ。
(参考)
JCF 日本コーチ連盟|コーチングを学びたい方のために|24の質問で知る「コーチングとは」
KUMON|子育てコーチング「やる☆キッズ」
ベネッセ教育情報サイト|子どもが「自分で考える」習慣をつけるには[やる気を引き出すコーチング]
ベネッセ教育情報サイト|家庭内で話さない子どもとどう関わる?[やる気を引き出すコーチング]
ベネッセ 教育情報サイト|コーチング専門家の菅原裕子さんに聞く、思春期への対応(1)
東ちひろ(2017),『男の子のやる気を伸ばす お母さんの子育てコーチング術』,メイツ出版.
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