子育て情報『学校まで届けるべき? 忘れ物が多い子どもの親がしがちなNG行動』

2020年4月8日 10:41

学校まで届けるべき? 忘れ物が多い子どもの親がしがちなNG行動

,『12歳までに「勉強ぐせ」をつけるお母さんの習慣』, CCCメディアハウス.)

そして忘れ物をせずに過ごせた日は子どもにとって「あたりまえ」の日ではく、花マルの日。「今日は忘れ物しなかったね」と褒めてあげれば、忘れ物で困ることもないだけでなく成功体験だと認識するようになり、忘れ物をしないよう自発的に心がける姿勢を見せてくれるようになるはずです。

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「子どもの忘れ物だけに目を向けるのではなく、整理整頓を促したり、日頃から関心を持ち、親子の会話があれば、持ち物や授業に必要な教材などについて、忘れることを予防できるはず」と言うのは、前出の田宮由美氏。親子のコミュニケーションを密に取りながら、少しずつ忘れ物を減らして自立へとつなげていけるといいですね。

文/酒井絢子

(参考)
All About|子どもの忘れ物が多いのは親の責任?! 親子の会話3STEPで忘れ物対策
ベネッセ 教育情報サイト|子どもの忘れ物、防止するコツとやってはいけないこととは?
SHINGA FARM|忘れ物と学力は関係する!? 子どものタイプ別で正しい対応法をご紹介!
楠本佳子(2016年),『12歳までに「勉強ぐせ」をつけるお母さんの習慣』,CCCメディアハウス.
小笠原恵(2011年),『うちの子、なんでできないの?親子を救う40のヒント』,文藝春秋.
高濱正伸・西郡文啓 (2018年),『ちゃんと失敗する子の育て方』,総合法令出版.

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