目的2.根本的な夜泣きを解決する予防対策
日中睡眠時間の多い赤ちゃんは、生活が昼夜逆転しやすく夜睡眠のサイクルが整っていないことがあります。日頃の習慣を見直し、生活リズムを整え夜泣きの少ない生活を目指していきましょう。
太陽の光に合わせた早起き
夜、早く寝ることが難しい場合は朝早く起きることから始めてみましょう。まず、朝起きる時間を決めます。7時までの起床が望ましく、太陽が出てくる時間に起きることを習慣づけることが大切です。夜泣きを始める生後6か月以降は、午前に1時間、午後に2〜3時間ずつお昼寝をさせる程度にして、日中あまり寝かせ過ぎないようにしてください。
ベビーマッサージをしてみよう
赤ちゃんが寝る前にはママとのコミュニケーションで安心させてあげましょう。手足をさすってあげたり、オイルやクリームで体を温めてあげます。
赤ちゃんの安眠を促すことができますよ。
絵本や子守唄を歌ってあげよう
マッサージ同様、入眠儀式として絵本を読み聞かせしたり、お腹をトントンしながら歌を歌ったり、話しかけてあげるとぐっすり眠ってくれますよ。
夜泣き対策をはじめるママへ
夜泣き対策を始める前に知っておいてのが、対策をしたからといって必ずしも夜泣きがなくなるわけではないということ。でも、大丈夫です。夜泣きは育児に頑張るほとんどのママの前に立ちはだかる壁ですが、いつか必ず過ぎ去るものです。この時期はママだけでは乗り越えることができません。思うようにいかなくてもひとりで抱え込みすぎないようにしましょう。パパや周囲の方の協力を得ることを考え、前向きに赤ちゃんと向き合っていけるようにしてみてください。
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