茶色いおりものや出血が生理前後に出るのは病気?妊娠初期症状?においやかゆみがあると危険?
すみやかに病院に行き、検査を受けてください。
不正出血を予防するには?
病気やホルモンバランスの乱れによる不正出血を防ぐためには、基本的な生活習慣を整えたり、ストレスをためないようにしたりすることがもっとも大切です。十分な睡眠と適度な運動、栄養バランスのとれた食事で、免疫の働きを良くするよう心がけましょう。
また、ホルモンバランスが乱れている場合は、ナッツ類やアボカド、植物油などに多く含まれるビタミンEや、大豆イソフラボン、マカと呼ばれる植物に含まれる成分などを積極的に摂取すると良いでしょう。ただし、体質により効果がない人もいるので注意が必要です。
おりものシートを上手に活用しよう
おりものの色が変色すると、下着についたときに目立ってしまい、洗うのが大変ですよね。下着の汚れが気になる場合は、おりものシート(パンティライナー)を使うと便利ですよ。
おりものは、長時間放っておくとにおいが強くなってしまったり、細菌が繁殖しやすくなったりします。おりものシートはこまめに取り換え、下着の中をできるだけ清潔に保ちましょう。
においやかゆみ、痛みも合わせてチェックして、早く病気に気付こう
おりものが茶色いからといって、必ずしも身体に異常があるとは限りません。しかし異常があるのに放っておくと、病気が進行してしまうかもしれません。
おりものの色だけでなく、においや状態、かゆみ、性交痛といったほかの症状もチェックすることで、病院に行くかどうか判断しやすくなります。病気の症状と重なる場合には、すみやかに病院に行って治療を始めましょう。
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