安全安心に子連れキャンプを楽しむ!持ち物は?コテージorテントどちらがおすすめ?感染対策もご紹介!
虫よけ対策
長袖・長ズボンを着用することが虫よけ対策の基本です。ヘビやムカデなど危険な生き物は、子どもに写真を見せて近づかないように教えておきましょう。スプレーや虫よけランタンなどのグッズも効果的です。窓や入口に虫よけネットを張ると風通しもよく快適に過ごせますよ。
ルールやマナーを守る
消灯時間や道具の扱いなど、キャンプ場で決められたルールを守りましょう。特に野外に食べ物を放置しておくとにおいを嗅ぎつけて野生動物が近寄ってくることがあるため、ゴミの扱いには注意が必要です。
キャンプ場では、ほかの人のスペースに入らないのがマナーです。テントの外で遊ぶときは、ボールなどのおもちゃがテントや車に当たらないように注意し、みんなが気持ちよく過ごせるように心がけたいですね。
子連れキャンプの感染対策は?
対策を徹底しているキャンプ場を選ぶ
予約時にマスクの着用や人数制限、レンタル品の管理、大声での会話禁止などコロナの感染予防対策を徹底しているかチェックしてみましょう。周りとの距離は2m以上離れているのが理想です。
対策がされているキャンプ場では入場時の検温を行い、体調不良時のキャンセルや予約延期をお願いしているため、感染の不安が抑えられます。
普段一緒に生活している人と楽しむ
キャンプ場によっては利用人数を制限しています。大勢で集まってワイワイ楽しみたいキャンプですが、コロナ禍の今は普段一緒に生活している家族と過ごしましょう。普段の対策をしっかりと
炊事場やトイレなどの共有施設を利用した後は、自宅と同じようにうがい・手洗いを徹底しましょう。汚れた場所をさっと拭ける除菌シートがあると便利です。
周りの人への配慮も大切です。
人が集まるところではマスクを着用し、利用した場所はきれいに片付けましょう。出発前に咳や発熱、倦怠感などの症状があるときは、無理せず自宅で休養するようにしてくださいね。
ルールを守って子連れキャンプを楽しもう
コロナ禍ではまだまだ気が抜けない状況が続きます。そのような中でも、キャンプ場ではさまざまな工夫をしながら安心して過ごせる取り組みが行われています。
子どものころに自然から学んだことは大きな財産となります。こうした学びを止めないためにも、キャンプを計画するときは準備段階から感染対策を念入りにし、当日ははめを外しすぎないように心がけながら自然を楽しみたいですね。