3人目を妊娠。2人目までの振り返りと「人生最後の子育て」に誓ったこと
先日3人目の妊娠がわかりました。子どもは3人と決めていたので、最後の妊娠子育ての予定です。2人目もまだ1歳半でバタバタの毎日ですが、「最後の子育てが始まる」と気付いて、いままでの子育てを振り返るとともに、誓ったことがありました。
子どもと一緒に育つ1人目
1人目の子育ては、初めてのことだらけでいっぱいいっぱいでした。わからないことが起こる度に、「悩む(子どもに対して間違った対応をすることも多い)→本を読む/ネットや口コミを調べる/周囲に相談する→多くの選択肢の中から子どもと自分に合ったものを選択する」の繰り返し。まさに「子どもと一緒に親になる状態」です。
怒らなくてもいいのに怒るなど間違った対応も多く、申し訳ないとも思います。
その分全力投球とも言えますが、「可愛がる余裕」があったかというと、どうしても少なくなりがち。
もちろん可愛がってはいるのですが、「初めての緊張」が勝っているときも多いでしょう。また、きょうだいができれば兄姉になるため、兄らしさを無意識に求めてしまうところもあるのです。
早く上の子と同等に育ってほしい2人目
2人目は知識も経験もあるので、子育てにかなり余裕は出てきます。ただ「2人育児」には慣れていません。2人で遊んでくれるようになるまでは、やはり大変さは2倍です。
我が家の場合、下の子のひどい黄昏泣きや、ヤンチャ過ぎてケガが多く目の離せない時期が長いことに特に苦労しました。兄弟喧嘩をするにもまだ小さくて目が離せず、「早くお兄ちゃんと対等に喧嘩したり遊んでほしい」と思いながら過ぎた1年半でした。
「可愛がる余裕」はだいぶ出てきましたが、生後9ヶ月までは慣れず「早く大きくなって」と願う日々。そんな中、3人目の妊娠がわかりました。
子どもや赤ちゃんを愛でられるのはこれが最後
おそらく今回で最後の妊娠。そう思うと、ドキッとしました。今後私が赤ちゃんに出会うのは、道端で若いお母さんを見かけるか、自分の孫になるでしょう。
それも今のところ、上2人は男の子。姑になる分、孫ができても会う機会や関わりは少ないのが予想できます。たとえ3人目が娘だったとしても、我が子のように可愛がることはできません。
毎日小さな成長を目にしたり、赤ちゃんらしいちょっとした言動やクセを可愛く思ったり、プニプニのほっぺや太ももを触ったり、たくさん抱っこや時にはチューしてみたり。