ご飯の食べ方が汚い!? 心の中でコッソリ見下してしまうママ友の特徴3つ
ママは子どもに道徳を教えなければなりません。「人が傷つくことをしてはいけないよ」と。
子どもは親の背中を見て育つため、ママは常に「いい人でなければならない」というプレッシャーがあります。
独身のころは同僚の悪口や元カレの愚痴に明け暮れていたという人も、結婚して子どもが生まれたら常識的な言葉を口にする機会が多くなるでしょう。
一部のママたちの中には相変わらず他人の悪口ばかり言っている人もいますが……。
そんな子どもの見本にならなければならないという気負いは、親としての成長につながりますし、とても大切なことではあります。しかし、時には重く考えすぎて自分を責めてしまうこともあります。
とりわけママ友付き合いはうまくいかないものです。
非常に繊細な関係性で成り立っている上に、子どものことが絡むため、どうしてもママ友に対して負の感情を抱いてしまうという瞬間もあるでしょう。
そこで今回は、周囲のママさんたちに「どうしても見下してしまうママ友の特徴」についてこっそり聞いてみました。
普段子どもの前では吐き出さない彼女たちの本音は、どのようなものなのでしょうか。
●行儀やマナーが悪い
『自分で性格悪いと思うのですが、行儀やマナーが悪いママ友を見ると勝ち誇ったような思いになります。私は親に厳しく育てられたため、食事のマナーや挨拶の仕方などはきちんとできる方です。
その反動からか、ご飯の食べ方が汚かったり挨拶が適当なママ友を見ると「ああ、私より底辺だな 」と安心してしまいます。
私自身が子育てにちょっと自信がないことも関係していて、行儀やマナーが悪いママ友よりは少なくとも私の方が上、と考えてしまうのです。こんなこと、普段は誰にも言えませんが、今回はそういうテーマなので……笑』(34歳女性/専業主婦)
●マウンティングばかりする
『多少負け惜しみも入っていると思いますが、マウンティングばかりしているママ友を逆に見下してしまいます。
その方は夫が一部上場企業の役員で、家も豪邸です。
おまけに本人は昔モデルをしていたことがあるらしく、ことあるたびにそれを自慢してきます。満足いくまで自慢し終えたあと、「それで○○さんは何やってらしたの?」などと聞いてきます。私はとくに人に自慢できるようなことをしてこなかったため、いつも悔しい思いをしますが、時々彼女の必死さに同情してしまう瞬間があります。