自分が原因のケースも!? ご近所トラブルの実例と種類別対処法3つ
5月に入り、新しい環境で頑張っている人も少し一息ついたころではないでしょうか。
これから始まる5日間のGWに心を弾ませている人も少なくないでしょう。
しかし、一方では5月になるといろいろと新しい問題が見えてくるものです。その中でもとくに面倒なのが“ご近所トラブル”。
4月に新しい場所に引っ越した、あるいは4月から新しい人が引っ越してきた、という場合はトラブルに遭遇しがちです。
そこで今回は、さっそくご近所トラブルに遭ってしまったという人たちに、どんなトラブルに遭ってどう切り抜けたのかを聞いてみました!
●(1)ホタル族トラブル
●>どんなご近所トラブルを経験しましたか?
『今年の3月ぐらいに隣に新しい夫婦が入居してきたんですけど、厄介なことに旦那さんがホタル族で、ベランダで煙草をバンバン吸うので困りました 。1か月ほどは我慢したのですが、洗濯物に臭いがついているのがどうしても許せなくて、管理人にベランダでの喫煙を禁止する張り紙を作ってもらって掲示板に貼ってもらいました。でも、その後も隣人のベランダ喫煙が止まらず困っていました』(39歳女性/専業主婦)
ベランダで煙草を吸う“ホタル族”は、非喫煙者にとっては迷惑な存在ですよね。
自分の部屋を汚したくない、家族に害を与えたくない、という思いからベランダで吸ってしまう人は多いですが、それによって近隣の住民に迷惑がかかっていることを知っておいてほしいものです。
窓を開けている場合は副流煙が風に乗って部屋の中に入り、受動喫煙をしてしまう恐れがありますし、洗濯物に煙草の有害物質が付着することでサードハンドスモークの影響を受ける恐れもあります。
●>どんな対処法を取りましたか?
『結局、張り紙では全然効果がなかったので、直接出向いてベランダで煙草を吸わないようにお願いしました 。実際に話してみると腰が低くて、すぐに謝ってくれました。それ以降はベランダで吸うことはなくなりましたね』
この方は、張り紙だけでは埒が明かないと思い、直談判しにいったそうです。
直接話し合ったことで向こうに当事者意識が芽生えたのか、その後はベランダで煙草を吸うことがなくなったようです。
迷惑行為をしている人は自分を客観視できていないこともあるため、なかなか改善が見られない場合は直接話し合いをするのもいいかもしれませんね。●(2)子どもの騒音トラブル
●>どんなご近所トラブルを経験しましたか?
『これはうちが起こしたトラブルなんで恥ずかしいんですけど、うちの子が朝から晩まで騒いでいたので、郵便ポストに苦情が入れられていました 。