“ムラ焼け”を防ぐ! 日焼け止めのタイプ別・正しい塗り方と注意点
晴れた日の日差しが初夏を思わせる季節になってきましたね!こんにちは、ママライターのパピルスです。
わが家の子どもはアウトドアのスポーツをしているので、紫外線が強くなってくる春から夏にかけては、日焼けをいかに防ぐかということに頭を悩ませます。
毎年頑張っているのですが、それでも「焼けちゃった……」という失敗もちょくちょく。 今年こそは!という気持ちも込めて、正しい日焼け止めの塗り方を調べてみたいと思います。
●日焼け止め、失敗したことは?
まず、周囲のママに日焼け止めで失敗したことはあるかを聞いてみました。
『ランニングをする際に、腕の裏側に塗り残しがあった ようで、背後からの日差しで一部分だけ焼けて“ムラ焼け”してしまったことがあります。しかも、それがシミになってしまって、すごくショックです』(40代女性)
『子どもを連れて公園に行くので日焼け止めを塗るのですが、汗をかいているうちに取れてしまうようで、結局焼けてしまっています。塗りなおした方がいいのはわかっているけど、なかなかその暇もないです』(30代女性)
『日焼け止めと日傘でしっかり日差しをブロックしていると安心していたら、足に日焼け止めを塗り忘れて、サンダルの跡がばっちりついてしまい困りました』(40代女性)
皆さん、日焼け止めは塗って予防しているものの、なかなか日焼けを防ぎきれないことが多いようですね。
●正しい日焼け止めの塗り方・“顔”編
●乳液タイプ
重ねづけがポイント のようです。まずは手のひらに適量を出し、左右の頬・鼻・額・あごにちょんちょんとおいてから、むらなくいきわたるように広げてなじませます。
その後でもう一度全体に重ねてつけるようにしましょう。特に小鼻のわきや髪の毛の生え際、眉間などは塗り残しが発生しがちなので、丁寧に塗るようにしましょう。
●スプレータイプ
最近増えているスプレータイプは「手が汚れないから便利」と思っている方、いらっしゃいませんか?
でも、スプレータイプの中には直接顔に吹き付けてはいけない商品もあります よ。
こうしたタイプは一度手のひらの上に出してから、乳液タイプと同様に少量ずつなじませていきましょう。使用上の注意をきちんと確認してみましょう!●正しい日焼け止めの塗り方・“体”編
●乳液タイプ
首は一度手のひらにとり、下から上に向かってなじませるように広げましょう。