勝手に家に上がり込む!? 非常識な子どもの友達に対処するコツ3つ
結局娘さんと友達は仲直りしたようで今でも遊んでいるとのことですが、いつ同じことが起こるかとヒヤヒヤしているそうです。
●(3)ため口で生意気
『子ども相手に大人げないと思われるかもしれませんが、子どもの友達があまりにも生意気で本気でイライラします。まず遊びにきたときも「お邪魔します」はナシ。おやつを出しても「こんなのいらない」 と拒否。挙げ句の果てには、「なんかこの家くさい」と大声でわめく始末……。自分の子どもだったらはたき倒してますが、こういう場合どうしたらいいのでしょうか……』(41歳女性/小学2年生男児・4年生女児のママ)
小学生の“敬語”って意外とグレーゾーンなところがありますが(ため口をきかれても平気な人もいる)、あまりにも生意気だとやはりイライラしてしまいますよね。
この方が体験した、おやつを出したときの「こんなのいらない」発言はなかなか衝撃的です。
しかし、今はちょっと子どもを叱っただけで「虐待」と騒ぐ人もいますから、安易に叱れないという人も多いようです。
●非常識な子どもの友達への対処法3つ
●(1)柔らかめに指摘する
どんなに非常識な子どもでも、他人の家の子どもなので頭ごなしに怒鳴ることは難しいものです。
しかし、ひたすら我慢し続けるのもよくありません。あまりにも目に余るようであれば、多少柔らかめに指摘するようにしましょう。
「普通はこうするんだよ?」「オバサン傷ついたな」 など諭すようなイメージです。
単純に自覚がなく非常識なことをしていた場合は、これだけで言うことを聞いてくれることもあります。
●(2)相手の親に伝える
子どもの友達が毎日のように家に遊びにきている場合、相手の親がそれを知らない可能性があります。
仕事で多忙な親であればどうしても放任にならざるを得ない場合もあるため、子どもが何をして遊んでいるか把握していないケースがあるのです。
その場合は、相手の親に電話や訪問で直接困っている旨を伝えましょう 。
常識的な親であればすぐに何か対策を打ってくれるはずです。また、子ども同士のケンカとはいえ、執拗に子どもを殴るなど、あまりにも度を越した行動をとっている場合も相手の親に直接訴えましょう。
●(3)直接叱る
相手の親を巻き込んだ泥仕合になる可能性があるため、最終手段ではありますが、一番効果があるのはやはり“直接叱る”ことです。