専業主婦に被害者が多い!? 気がつきにくい“経済的DV”の特徴と対処法
理由としては、子どものそばにいてほしいから、家庭のことを任せて自分は仕事に集中したいから、というものから、働きに出ることで浮気されるかもしれないから、というものまでさまざま。
「浮気されるかもしれないから」というのは、男としてどうなのかと思ってしまいますね……。
●経済的DVを受けたときの対処法
では、経済的DVを受けたとき、どのように対処すればいいのでしょうか。
大切なのは、我慢しないことです。経済的DVを行っている本人は、実はそれが経済的DVだと気付いていないことが多いもの。
まずは、生活にどれだけお金がかかるのか、貯金額や収入額がどれくらいあるのかなど、具体的な数字を出して夫婦でしっかり話し合うことが必要です。
毎月、何にいくら使っていて、いくら足りないのか、赤字額はいくらなのか、このまま行くと貯金がいつ底をつくのかなど、加害者に危機意識を持たせることで現状を理解してもらうことができる場合もあります。
夫婦で話し合っても解決しない場合は、親や友達、専門家に相談しましょう。
第三者があいだに入ることで解決することもあります。
一人で抱え込まず、早めに第三者に相談する ことがおすすめです。
●文/パピマミ編集部
●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)
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