センスを疑う!? 結婚式の引き出物で嬉しかったもの&ガッカリしたもの
6月といえば、ジューンブライドですよね。「6月の花嫁は幸せになれる」と言われていることから、梅雨の時期にも関わらず、わざわざ6月に挙式を行うカップルも少なくないようです。
そこで今回は、結婚式の“引き出物”にスポットを当ててみたいと思います。
友人や知人、親族などの結婚式に参列した際、必ず持ち帰ることになる引き出物。中身には新郎新婦の個性が出るもので、中には「なぜこれを選んだ……」と思ってしまうようなものが入っていることも。
そんな結婚式の引き出物で「嬉しかったもの」と「ガッカリしたもの」について、体験談をご紹介します。
●嬉しかった引き出物
●カタログギフト
『やっぱりカタログギフトが一番嬉しいです。自分で欲しいものを選べるし、選んでいる時間も楽しい です』(40代女性/主婦)
一番多かったのがカタログギフトという回答。
不要なものをもらう心配がないのはいいですね。
性別や年齢が異なるゲスト一人ひとりに喜んでもらえる商品を選ぶのは大変なこと。カタログギフトであればそんな問題も解決できます。
●有名店の高級焼き菓子セット
『バウムクーヘンも嬉しかったですが、某有名店の高級焼き菓子セットやデニッシュの詰め合わせ をもらったときは嬉しかったです。自分ではなかなか買えないし、家にお客様が来たときにも重宝しました』(40代女性/パート)
日持ちする焼き菓子はよく引き出物に入っていますよね。有名店のものは女性に人気のようです。家族でも楽しめるので、失敗は少ないと言えるでしょう。
●ガッカリした引き出物
●名前入りの品物
『新郎新婦の名前が入ったタオルは正直、「ないわ〜」と思いました。
せっかく上質で素敵なタオルだったのに、名前が入ってしまっていることで、お客さん用としても使えません からね』(30代女性/主婦)
『私の名前が刻まれた箸が入っていましたが、名前入り箸なんてあんまり使いたくないですよね。新郎新婦の名前よりはマシだと思うけど、子どもじゃないんだから、自分の名前が入っているものに喜ぶとかないですよ』(40代女性/会社員)
多かった回答がこの、名前入りの品物。新郎新婦の名前である場合や、自分の名前である場合もありますが、どちらもウケは良くないようです。コメントにもあったように、自分の名前が入っている品物に喜べるのは子どもくらいかと思います。
新郎新婦の名前が入った品物は、それを見るたびに二人を思い出すことになります。