まるで豊田議員!? 過去に遭遇した“パワハラ女上司”の体験談と対処法
と言った途端上司の態度が急変。
その日以降私を一切無視するようになり、さらに私が不倫しているというありもしない悪口 を流されました。自称サバサバ系なのに中身はドロッドロでドン引きしました。私はそれから自称サバサバ系上司には気をつけるようにしています』(29歳女性/営業)
女性特有の怖さといえば、男性にはない“ネチネチ”した嫌がらせ。無視や陰口はもちろんのこと、時には社会的信用を失わせるような嘘を社内にバラまくこともあります。
この方いわく、自称サバサバ系の女上司はとくに要注意とのこと。表面では気さくなように見えても、内面では何を考えているか分からない人が多いそうです。
そういえば2017年に芸能界を引退してしまったサバサバ系の元女優さんも、ママ友トラブルから某芸能人宅に「バカ息子」と落書きしたという疑惑が報じられたことがありましたね。
人は意外と見た目とは違う内面をしているのかもしれません。
●(3)月に一週間だけ性格が豹変する上司
『私も女なので多少理解はあるつもりですが、以前働いていた職場の女上司は“月に一週間だけ”性格が豹変することで有名でした。普段はフランクで部下のミスにも全く起こらない温厚な上司だったのですが、その時期が来ると「なんかイライラすんのよアンタ!」「私をナメテんの?」などと感情的に怒鳴りつける のです。同じ女性として、もう少し我慢できないかな?とイラッとした記憶があります』(36歳女性/編集)
人によっては生理前、あるいは生理期間中に機嫌が悪くなってしまう上司もいるようです。
この方が勤めていた会社では、その時期になると性格が豹変するほど機嫌が悪くなる上司がいたそうで、部下たちは毎月その時期が来ることに怯えていたそうです。
同じ女性同士、生理のツラさは理解しているものの、そのストレスを部下にぶつける上司に対して相当イライラしたとのこと。
多少仕方のないことではありますが、あまりにも理不尽な行動を取るようなら、それは立派なパワハラになってしまいますよね。
●パワハラ女上司に遭遇したら
もし、私たちがパワハラ女上司に遭遇したらどのような対処を取るべきなのでしょうか。
まず最初に考えておきたいのが、パワハラ女上司と“戦う”のか“逃げる”のかということ。逃げる場合は、泣き寝入りして会社を辞めるほかありません。一番悔しい選択ですが、最も手っ取り早くて後腐れがありません。