歓声がストレスに? キッズスイミングに通わせるメリットデメリット
●キッズスイミングのデメリット
『上の子は問題なく通えているのですが、下の子は皮膚が弱くプールの塩素がお肌に合わないようで、スイミングスクールに通いだしてからカサカサになってしまいました。また、時間もお金もスイミングに取られてしまっているのでそれが小さなストレスです』(30代/女の子、男の子ママ)
『観覧席が騒がしいのがイヤだなーと思うときがあります。選手になると特に周りの親御さんの歓声がすごいです。また、うちの子は先生が合わなかったのかプールに通わせてから逆に水を怖がるようになってしまったので、はじめのうちは無料体験や短期教室などにとどめておいた方がよさそうです』(30代/女の子ママ)
あまり語られることのないキッズスイミングスクールのデメリットですが、実は通わせているからこそ見えてくるデメリットも。
スイミングプールの水は毎日取り替えるわけではないので、衛生面や塩素の体への不安は拭えません。
対策としては、プールを上がった後は体と髪をせっけんできれいに洗い、ゴーグルを着用することを徹底しましょう。
また、意外な意見として観客席でのほかのママの歓声に対するストレス を訴えるママも。
スイミングに限らずスポーツをさせている子どもを持つママの悩みのひとつかもしれませんね。
ママの激しい歓声によってテスト時に子どもの集中力が失われることもありますので、スクールに通わせているほかのママの雰囲気も見極めるようにしてみましょう。
●スイミングスクールは子どものやる気しだい
いかがでしたか。
スイミングスクールは、『子どもの健康のために』(20代/男の子、女の子ママ)、『自分が泳げなくて恥ずかしかったから』(20代/女の子ママ)などパパやママの思いから習わせる傾向が強いようです。
しかし、一番大切なのはお子さんのやる気。お子さんのやる気さえあれば、デメリットも克服できますよね。
入念に体験や見学をさせて、お子さん自身がスイミングに通いたいかどうかを見極めるようにしましょうね。
●ライター/ましゅまま