座敷でオムツ替えはダメ! 子連れで女子会に参加するときのマナー3つ
●(2)子どもの話に偏らないよう気を配ろう
『久しぶりにみんなで集まる女子会。それぞれの近況報告で盛り上がるはずだったのに、子連れで来た友人がいて……その子をあやすことにみんなが必死になってしまいました 。
この会で自分の婚約を報告するつもりだった子も、タイミングをなくして結局言い出せずじまい。本当にかわいそうでした』(30歳女性/既婚・子なし)
大人がおしゃべりに夢中になっていると、子どもは退屈してしまうもの。何とか大人たちの気を引こうとして、会話に切り込んできたり、グズり出したりしますよね。
ママ会では当然の光景でみんな慣れっこですが、子どものいない女性たちにとってはイライラの種です。
ここでも、子連れママ側の一工夫が必要。子どもの話題ばかりにならないよう、さりげない気遣いを忘れないようにしましょう。
また、子どもが飽きないように秘密の小道具を持っていくのも効果的です。新品の折り紙やシールブック、塗り絵などをこっそりバッグにしのばせておき、当日席についてから子どもに渡すようにすると、目新しさもあって長い時間気を引くことができますよ。お試しあれ!
●(3)座敷でオムツ替え、絶対ダメ!
『子連れで来る友だちに配慮して、個室居酒屋を頼んだのですが……座敷で突然おむつの交換をしはじめて ほんとに嫌だった。「えー、ここでやるの?」って聞いたら、「おしっこだから大丈夫」って。何が大丈夫なの?自分が子どもを産んでも、ああはなりたくないですね』(32歳女性/独身)
子どもが生まれると、おむつ交換は日常茶飯事になります。1日に何回も交換するので、少しずつ感覚がマヒしてくる部分も、確かにあるんですよね……。
子連れママさんたち、どんなに面倒でも、おむつは離れた場所で交換しましょう。おむつ交換台がなくたって、トイレの個室に行って替える配慮は必要です。
また、子どものお尻の匂いを嗅いだり、「うんち、おしっこ」という単語を安易に口にするのも、子なしの女性からは嫌悪感を持たれがちな行為です。気をつけてくださいね。
----------
いかがでしたか?
女性同士は生活スタイルが変わると、友人関係を維持していくのが難しいと言われています。でも、友人は一生の財産です。
ずっと大切につきあっていくためにも、子連れ&子なしで集まるときには、子連れ側がしっかりとマナーを守りましょうね。
●文/パピマミ編集部
●モデル/坂井由有紀(央将くん)、貴子(優くん、綾ちゃん)