味方になって! 友達とトラブルになったときママにしてほしいこと3選
そういうときにどうしたらいいのか教えてくれるママだったら頼れると思う』(小学5年生の女の子)
大人から見れば単純で簡単なことでも、子どもからしたら、なんと言えばいいのか、どう行動すればいいのかわからないという場面ってたくさんあると思います。
たとえば、正しいことを言っているのに「違うよ」「バカなの?」と言われたとき、「違わないよ」「バカっていう人がバカだし」などと言い返したら言い合い必至ですよね。
でも、もしそこで“そーなんだと言ってその場を去る”というスキルを身につければ、言い返すよりも相手に「まずかったかな?」と思ってもらえるかもしれません。
こちら側も、そばにいるとイライラするので離れるほうが賢明 。嫌なことを言われたとき「あ、トイレ行ってくるねー」と逃げるのも手。逃げるは役に立つんです!
もしくは、「あーバカかもね」というセリフもいいと思います。相手がそれ以上、絶対何も言えないセリフなので。
そういうのを、マニュアルのように機械的に言って流すほうが大人なんだよと言っておけば、ストレスをそこまで感じることなくやり過ごせるのではないでしょうか?
また、小学生のときの人間関係やキャラクター、立ち位置なんて永遠ではないし、全くアテにならないこと。
小さなことで悩むのはもったいないし、それより気の合う友達との関係を大切にしようと伝えたいですよね。
そして、いよいよガマンならないことがあったとき、親のことは気にせず、はっきりズバッと言い返して喧嘩したっていいからね、尻拭いはしてあげると伝えていきたいと思います。
●ライター/amu(ママライター)
●モデル/前田彩(桃花ちゃん)